氷川教授の「アニメに歴史あり」を読む。 | たけのアニメニュースに対する感想ブログ

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今回は

第19回 テレビ再編集映画の変遷と時代性

ということで、これを読んで切ってみよう。という企画です。

 

以下、個人的な見解---------------------------------

やはり、注目すべきはテレビ再編集映画の性質。

初期の劇場版TVアニメの再編集という低コスト、興行の見込み、新たな客層獲得。というざっくり考えて三徳○○みたいな性質であること。

これが、ファンを呼ぶだけでなく短い時間で全体を観れるので時間が少ない人が観れる。さらに、通常子供を連れる親が存在すること。

親が映画館で寝るのは私の幼少期によくあることであったが、一方でそれが新たな客層を産むことになり、事実 朝ドラのなつぞら が、そういった時代や業界が舞台であり、その変容は疑うべきもない。

一方で、大人が熱狂するものもあり、その市民権を得る。というものもある。特撮などがその例であるが、それはフィルムのサイズが変わるため、映像が荒くなるという弱点があった。

さまざまな映画化を起こす中で、衰退を知り著名活動で映画化にこじつけた。という事実は、時代を感じる。

今ではSNSなどでヒットの様子を見たり、ファンの活動も外部から見ることができるものもあるので、ファンの著名。という現象が必要なくなり、各反応を見て市場調査ができるので、今回のような冨野監督にたいするファンの反応も、今後のアニメ映画界に大きな影響を及ぼしそう。

もしかしたら、これは大きな歴史的転換期になるのかもしれない。

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