いよいよアラスカ旅行も後半。いつもブログ書いてて寝る時間
がないのですけど、今回はエブリデイ真昼間で半端ないです。
目は充血して真っ赤だし。でも体調は悪くないです。
今日はデナリバックカントリーアドベンチャーというツアーに
参加。ここのバスツアーは似たような名前のものがたくさん
あってとってもわかりづらいのですが、何が違うかと
言うと、要するに時間が違うだけ。出発時間とツアー全体の
時間の違いだけで呼び名が違う。道は1本しかないから、
内容は自然と戯れて、どこで引き返すか、という違いだけ。
いろいろな時間の制約のあるい人を考えて作られたという
ことでしょう。
ほいみんの参加するツアーは、その中でも一番長くて、通常
よりちょっと良い?バスで行けるツアーらしい。デナリの
道路の終点まで行って引き返す13時間のバスツアーなり。
朝のデナリは吐く息が真っ白になる寒さ。この写真、見た
感じも朝ですけど、昨日の夜中から明るいまま、いつの間にか
雰囲気だけ朝に変わったっていう感じですね。真夜中に
一度起きて確認したんですけど、その時は夕方っぽかった。
天気は例によってドピーカン。とにかくほいみんの旅行での
毎度毎度の晴れ男っぷりには驚きです。7月のデナリは、
月に2日ぐらいしかマッキンリーが見えない年もあるって
聞いていたので、雨具ばっちり準備して覚悟してたのですが、
昨日も今日も(夕立はあるけど)見事に晴れました。
さて、ほぼ満員のバスが出発。運転手兼ガイドさんがいろいろ
話をしてくれるのを聞きながら外を眺めているのですけど、
普通のツアーと違うのは、我々は一生懸命、動物を探さな
きゃならない。運転手さんも探しますけど、基本的に我々が
見つけて、
「9時の方向、クマー!」
とか叫ぶんです。そしたらバスが止まるので、そこで詳しい
場所を教えて、みんながズドドドドってカメラと双眼鏡を
構えて、「ウォォォォ!」てな感じですw
ほいみん、こういうのは自信あるのですけど、それが完璧に
砕かれるのはあっと言う間ですた。
これは運転手さんが見つけたゴールデンイーグル。保護色
っぽくてなかなかわかりませんでしたけど、これは思い切り
近い方だと後で知りました。何しろほいみんには言語という
ハンデがあるから、時間で方角を知らせた後に、グリーン
トライアングルがなんたらでバレーのビトウィーンの
ポインティングなんとかって早口で言われたってわかんない
ですよ (゚д゚)
10時25分とかふざけた方角言う人いるし、右側に座って
るのに9時とか言う変なおっさんいるし、なかなか大変です。
ほいみんは、今、目がアレなんで遠くを凝視し続けるのは
きついです。だから途中からはジョーク側になって
「ヒューマン!トウェルフ!」とか「クマ!ウ○コ!」とか
本気で言ってやろうと思いましたよ (゚д゚)
これがクマー2号なんですよ。確かグリズリーの親子。
でも、こんな感じのところでみんな見つけてクマクマ叫ぶん
ですよ。こりは正直、見つけてもらうしかないって感じ。
ちょこちょこ休憩所に寄りますけど、このリス君ぐらいなら
なんとかなるのにな・・・
餌は絶対やってはいけないし、基本、食べ物を外で食べるのは
厳禁です。巡り巡って最後はクマが人を襲うようになったって
いうイエローストーンの2の舞にならないように徹底してる。
「ムース! 11時 雪だまりの上!」
いや、カリブーかな?ほいみんは区別がつきません。
植村直己さんを飲み込んだマッキンリーは、今日は穏やかに
見事な光景です。
これは結構近かった。でも目を凝らさないと肉眼ではすぐには
わからない。
ワンダーレイクに到着。終点はもう少し。せめてここまでは
来るツアーに参加する(ないしはこの辺でキャンプする)
のがデナリでは望ましい、という感じのようです。
終点のカンティシュナに到着。ここは宿泊所があって、
小さい場所ですけど、ここに滞在したいという人がとても
多いそうです。ほいみんはここまで奥地はちょっとアレ
ですけどね。
ここで散策したり、吊り橋渡ったり、昼食とったりで休憩
時間がありました。ほいみんはガイドさんの英語を聞いて
なかったし昼食は栗を食べちゃって単独行動になっちゃっ
て置いてけぼりが怖いので、遠出はやめました。蚊も
すごいし。
野鳥探索で時間をつぶしますた。
こっちのツバメは変わった色をしています。
さて、帰り道はみんなクタクタになってグースカ寝てしまう
人が続出。ほいみんも真っ先にグーグー寝てたのですが、
意外なことに帰りの方が動物は沢山いたんです。
ふと大きな声で起きると、ムースだかカリブーだかの家族が
水浴び。これは谷底だけど近かった。
道路にウサギかな?と思って見えたのは、これはライチョウ
かな?ほんとは冬にいるって言ってましたし。
すごいなつっこくて、こっちをキョロキョロ見るんですよ。
これはありえないほど遠くにいたドールシープ。何度言われ
てもわからなくてあきらめてたら、双眼鏡を持たせてくれて
細かく言われてやっとわかった。
いきなり道を渡ろうとした親子。カワ(・∀・)イイ!!
こいつが一番圧巻でした。行ったりきたりうろうろしている
うちに突然もの凄い勢いで走り出した。
なんだなんだ?って思ってたら、ジグザグ走行して、とう
とう道路に出てきて、目の前を物凄い勢いで横切って谷底
の方に消えていきました。
帰りはかなり動物が多くて、みんなだんだん目が覚めてきた
みたい。最後に見えたこのクマ(こっちはブラックベア?)
もかなり近かったですよ。そこのすぐ近くにハイキングの
人がいて、異常接近状態でヒヤヒヤしてた(我々は崖上に
いるので知らせることは出来ない)のですけど、意外と
大丈夫なものですね。
こんな感じで13時間のツアーが終了。バスということで、
アラスカに来る前から、これが一番しんどいと思っていた
のですが、全く酔わなかったので、思ったより快適でした。
点みたいな動物探しはもう勘弁なので、明日はもうバス
ツアーは入れませんけどね (゚д゚)
食事はサブウェイにしましたよ (゚д゚)
フォーク持ってくるの忘れちゃって途方にくれてたら、
なぜかほいみんの泊まっているロッジのとなりが編み物屋
だったんですよ。だから編み棒買ってきてそれを箸に
して食べます (゚д゚)
今日はゆっくり寝ます。せめて1日ぐらいは7時間は眠り
たい。毎日4時間(しかも10分おきに目が覚める)とか
ではつらすぎ。

