アラスカ通信③ (ジュノー) | ほいみんの のんびり日記

ほいみんの のんびり日記

人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。

本日はジュノー最終日。天気予報では毎日悪天候のようだったのが、
やはり今回も雨に降られなかった。


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白夜のジュノーはいつも明るい。とはいえ、今日は雲が低く垂れ
込めている。


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朝七時に港に集合。これが本日乗る船。外海では心もとないが、
おそらくそこまでは行かないのだろう。


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出港まで、しばしカラスと戯れる。こちらのカラスは日本のハシブト
よりもさらにデカイのがいてちょっと怖い。なぜか鳴き声はいろいろ
で、ガーと鳴くのは少なくて、カッコウみたいな声で( ゚д゚)ポカーン
みたいな音を出して可愛らしく鳴くのが多い。


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船内はこんな感じ。後ろにも座席があるので50人乗りぐらい。
船は8時に出発して、静かな入り江を走る。突然目の前でシャケが
ビビビーンと跳ねたりして驚く。


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船はひたすら走り続ける。ほいみんはてっきり氷に閉ざされた世界
のような湾を走るのかと思ったらそうではないみたい。見渡す限り
普通の湾、というかフィヨルド。もう少し山肌が険しくなれば
ミルフォードサウンドに似ている(フィヨルドだから当たり前か)。


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乗客は年配の方がやや多く、子供連れも少々。満員で賑やかだ。

今回は船酔いが心配だったので酔い止めを久しぶりに飲んだら、
これが余りに効きすぎて眠い眠い。となりのおばさんが、あなた
寝てばっかりねみたいな事を話しかけてくるが、とにかく眠い
ものは眠い。


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たまにアナウンスが入り、目を覚ます。ところどころに氷山の
かけらが見えるようになってきた。


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氷山の上にはだいたいイーグルがいる。


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一匹はハクトウワシで、もう一匹はなんだろう?


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船はこういうフィヨルドを進むので、揺れとは無縁のようだ。


皆、船内で本なんか読んでいる。ほいみんは無理なので、

何もない場所ではグースカ寝ている。と、エンジン音が

変わってきて、目が覚めた。どうやらフィヨルドの末端

(入り口?)に到着したらしい。


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氷で閉ざされた氷河の出口。


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ゴツン、ゴツンと氷にぶつかる衝撃音を立てながら船はゆっくりと
進んでいく。


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あちこちにアザラシがたくさんいる。


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青白く神秘的に光る氷河を、皆、乗り出すように見ている。と、
氷河が崩れ始めた。


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ズドドドーンという音と、波しぶき、その後に大きな波がゆっくりと
押し寄せる。誰かが「ツナミ、ツナミ」と叫んでいる。


1時間以上は見ていたと思う。たっぷりとアザラシと氷河を堪能して
船は移動。とはいっても、ほいみんは途中でまたしても寝てしまって
いつの間にか移動していたというのが正しい。


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かなり時間が経って、まだ氷河にいるのかーと思ったら既に別の
氷河に来ていて、あわてて起きる。


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こちらの氷河はなぜか氷が浮いてなくて(流れが速い?)くっきりと
氷の模様が見える。氷河ごとにかなり表情が違う。


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チョットダケヨ


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この鳥も飛ぶととても綺麗なのだが、なかなか近づかせてくれない。


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船はまたゆっくりと氷山を見ながらゆっくりと戻る。

奇怪な形の氷山が沢山あって、見ていてあきない。なぜこんな

形になるんだろう?というような氷山がある。


最後に海が広がった場所で船が減速。11時、3時と叫んでいる
からなんだろうと思ったら、クジラが泳いでいる。(時間は方角)


写真を撮ろうと思ったら、なんとバッテリー切れ。ほんの数秒しか
顔を出さないので、電源を切って最後のシャッターチャンスに
賭けようと思ったが、残念ながらうまく撮れなかった。


トレードマークの尻尾がびょーんて出る瞬間と潮を吹く瞬間を
狙っていたのだが、残念。


この船はホエールウォッチングツアーではないので、クジラは
追いかけずに、そのまま寄港した。


10時間の長いツアーだったが、楽しいツアーだった。


明日は移動。うどんでも食べて早く寝よう。