香港通信 ③ | ほいみんの のんびり日記

ほいみんの のんびり日記

人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。

街は今日も正月ムード。ホテルでも朝から獅子舞に似たパフォー
マンスをやっている。外の道には、時々国旗を掲げたいろいろな
国の人たちが踊りながら練り歩いている。



machi


今日も特に行く当てはないので、観光本を見ながら、あっち
こっちと歩き回る。街はいちおう活気があるが、普段はもっと
活気があるのかどうかわからない。中心地以外の店の半分以上は
閉まっているから。



yoshinoya


外まで行列ので出来ている食べ物屋は吉野家だった。
しばらく歩いてもう一件列を作っている店があったが、それは
銀だこだった。寿司屋も激混みの店が何件かあり、日本食は
かなり人気があるようだ。


いろいろ変わった食べ物を売っている店があって面白いのだが、
うかつに写真を撮ろうと思うと酷い目に遭う。



mise


ここも、この写真を撮った直後、物凄い音でガンガンガン!と
台を叩かれ、騒音おばさんのように、凄い形相で怒鳴られて

しまった。要は客じゃないならどっか行けということみたいだが、

写真は気をつけろ、と言われていた意味がわかった。



ichiba


この市場も、日本ではほとんど食べない魚とかがいろいろ売って
いて面白かったのだが、やはり危険な雰囲気なので写真はやめた。
雷魚だの鯉だのを投げつけられてはたまったものじゃない。


小さな街を、船に乗ったりトラムに乗ったり長い長いエスカ
レーター(動く歩道)に乗ったり、だいたいの場所を歩いて、
さらにバスでちょっとへんぴな所に行って昼食、と思ったら
正月で休み。しかたなくまた時間を掛けて戻って、おいしそうな
店を選んで昼食にした。


こんどこそは、と、フカヒレとアワビを注文。

最初のエビ餃子は、問題はあるがおいしい。次の野菜餃子は
パクチーが仕掛けられていて手も足も出ず。



fuka


続いてフカヒレ。日本円で4500円ぐらいか。スープの味が
イマイチなのと、この前もそうだったがフカヒレがちょっと堅い。



awabi


アワビは例によって時価だったので、ちょっと小さめに28頭
(600÷頭=グラム)の干しアワビ。しかし出てきたものは
本当に小さい。

ここのアワビも大間と吉浜産。味は悪くないが、ちょっと高い。



tare


エビ餃子のところで書いたが、最大の問題はタレ。どうしても
口に合わない。最初に来たのがウスターソースをちょっと発酵
させたような味。とても食べられないので、ソイソースプリーズ
と言って出てきたのが魚醤の癖が強いような感じのタレ。その後
エビのワサビ炒めについてきたのが、エビの塩辛みたいな強烈な
タレ(と奥様が言っていた)テーブルには何もなく、自分で
ポン酢を持って来てれば10倍はおいしく食べられただろうに、
と残念に思った。


あと、良い意味でこちらのレストラン全般で気づいたことが一つ。
私が欧米圏の各地でレストランに行く度に、入り口近くの席や
隅の席だとか、明らかに何か作為的に変な席に連れて行かれる、
と何度か書いたが、この国は全くそういう事がない。


1時間後に予約が入っていても、それまでなら、と眺望のとても
良い席に案内してくれたり、大混雑の中で予約をしてなくても、
空いている中でとても良い席を選んで座らせてもらえる。
サービスもしっかりしているし、そういう意味では非常に快適だ。


なるべく開いている店の多そうなショッピング街を回ってホテル
に戻る。今日も早い時間から警官が出て規制をしている。
ホテルの前は車両通止め。港で年始の花火ショーがあるためだ。



hito


見る見る人は増えて、始ま30分ほど前には恐ろしいほどの人出。
ここはペニンシュラとシェラトンの間の通りだが、こんな所では
あまり良くは見えないのだが、もう港のほうには進めない。



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花火は30分間、休み無く続いた。



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わびさびがあるわけではなく、力任せの発射しっぱなしだがとても
綺麗だった。


明日は最終日。買い物をして、一日のんびりと過ごそう。
思ったより寒くて体調を崩したが、いい国だった。


(香港編 了)