朝方の寄りの気配の段階で、どうやら今日は調整の日、他の
銘柄の気配とフルスピードのチャートを見る限り、場合によっては
S安までありそうな感じだと思った。
しかし、この「感じ」だけでIPO系の売買をやれるのはデイトレードで、
少し長めに持つと決めた人間にとって、中途半端な売買は
最終決済と同じ意味を持つ場合も多いので、今日も放置は決めて
いた。むしろ、寄りから高くてS高張り付きチャレンジからの失望
ナイアガラの方がチャート的にも出来高帯(シコリ)からも精神的にも
ショックが大きいので、早々に調整してくれるのは大歓迎だ。
超々短期組はテクノアルファに向かうだろうから、調整という
言い訳も立ちやすい(同じ理屈で明日明後日あたりまでは同様)ので、
しばらくは無風の調整だろうと思っていた。とはいえ、こういう日は
何かネガティブな事が発生することもあるから、庭へ行ったり来たりで
株価のチェックは細かくやっていた。
昼過ぎになにか材料が出たということだったが、反応はせず。実際、
株価に影響を与えるようなものではない。しかし、材料が出るということは
良いことだ。これは内容ではない。こういう需給や思惑で動く銘柄は、
大なり小なり、IRの助けというのは大きい。
テクノアルファが祭りになっているか、こういう銘柄の需給売買は
基本的にほとんどやらない。リアルコムとは全く事情が違う。
この手の銘柄は勝負は早いが、いわばパチンコ屋の新規開店
荒らしのようなスタイル。優良パチンコ屋かどうかは全く関係が
なく物色されるという、時期要因での株価形成なのだが、これは
私の興味対象外である。
ただし、もし新興IPOが中期で復活を遂げた場合、このような銘柄へ
乗れなければ利益はでない。その時はその時で考えるが、私は
基本的に、中身のないものに乗っかるということが嫌いだ。
(中身=ファンダではないが)
2時半近くなったところで、どうやら今日は(たとえS安になったと
しても)恐慌的な動きはなさそうだと判断してしばし買い物に出た。
ところが帰ってきて携帯で株価を見たら、家を出るときから比較すると
+8万、意味不明のS高。
「・・・?」
カブコムが壊れているのかと思ったが、そうではなかった。
「選ばれた銘柄」では時折こういう動きをするが、少し出来高の
薄いところを作りすぎているようにも思うので、今後どこかで
相当な乱高下を見せるのだろうか。今日の上げしろの分は
短期でもう一回戻ってこないと気持ち悪い。
いずれにせよ、久々に「一山ごっそり投資」の気分を味わえている。
最後は阿鼻叫喚の中で利益を減らしたとしても、ここまで来れば
半分満足だ。何よりも、昔も今も、「私の判断」で通用する世界が
残っていたというのはうれしいことだ。
持ち株 リアルコム150株 そのまま
テクノアルファは初値売り
明日のIPOは手を出さない。儲かる儲からないではない、信念で、
あんなものに手を出すようでは終わりだと思っている。

