ヨーロッパ旅行も最後の一日になった。今日の朝になってやっと
薬が効き始めて、体調がかなり良くなってきた。どうやら旅先で
高熱を出して倒れる心配はなくなったようだ。
このホテルのネット環境は無線LANなのだが、3階の屋根裏
までは電波が飛んでこないので、フロントの近くのちょっと
お洒落な小さなスペースで使うしかない。
ブログを更新していると、コーヒーとお菓子を持ってきてくれた。
本日は、妻が昨日までに目星をつけていた土産物屋を回る。
まずはレースのお店で、ひとしきり買い物。
アンティークの物を見ていると思わず欲しくなってしまうような
繊細で見事なものがあるのだが、アンティークだけに値段も
相当なもの。買える買えないではなく、価値がわからない人間が
買ってもしょうがないので、それなりのものにする。
ゴブラン織りも見事。こちらは単に見ているだけのつもりだったが
私も欲しくなっていくつか買ってしまった。寝室の壁に掛ける
ものが欲しかったのだが、超巨大なゴブラン織り、持ち帰るのも
大変だし、もちろん値段も大変なものなのでやめた。
日本ではありえないが、こちらでは、ペットの犬を(大型犬も
含めて)平気で店内に入れている。織物の店に入れて大丈夫
なのだろうか。
本日も時折曇って雨がぱらつくが、大体晴天の時間が多い。
運河と教会の組み合わせは、どれを眺めても綺麗だ。
昼食は、ブリュージュ唯一の日本食レストランに行こうと思った
のだが、なぜかここは私たちが滞在している月曜火曜が定休日。
仕方なく中華料理屋に入る。たくさんの店で日本語メニューが
おいてあるのに、寿司レストランや寿司のデリが皆無というのも
不思議なものだ。
さすがに中華ならメニューも難しくないので、私はイカ入り麺?で
妻はチキン麺?、それと、久しく食べていない野菜炒めを注文。
が、またしても・・・
なんか麺が3つ キターーー(゚∀゚)ーーーーー
またやってしまった。ちょっと注意すれば vegetable chao mien
は野菜 炒め 麺 なのに気づきそうなものなのだが・・・
味は悪くなかった。麺も悪くない。いつもいつものことだが、
酷い席に通されたが、とりあえずおいしかったから良しとしよう。
食事が終わって、再びマルクト広場に戻る。昨日から妻が馬車馬車
うるさいので、せっかくだから馬車に乗ることにする。私たちが
歩いていた場所を30分ぐらいで回って30ユーロ+チップ。
どういうわけか、昨日までと打って変わって今日は観光客が異常
発生したように多く、馬車も長い待ち行列が出来ていたのだが、
私たちが行った時間には、それほど待たずに乗ることができた。
馬も今日は大忙し、まさに馬車馬の如く、である。
石畳の道をゴトゴトと英語の解説を聞きながら回る。思ったより
快適だった。こういうコテコテのものもたまにはいいものだ。
ブリュージュの昼は長い。今日は、歩きつくそうと細い道も
かたっぱしから回り、おなかを空かせて最後の夕食へ。
今日は魚料理を食べてみようと思ったが、冒険はしたくないので
私はサーモン(ソースなしでマヨネーズプリーズ)、妻は舌平目を
注文。
プレーンなサーモンだから、食べられないということはない。ただ
ソースなしだと、魚の鮮度がかなり落ちているのがはっきりわかる。
日本の鮮魚を扱う技術と比べてもしょうがないが。
ともかく最後の食事も無難にこなし、明日のバスの時刻を調べるべく
マルクト広場まで15分ほどゆっくり歩く。
ほ「しっかし、あのサケきっついなー。あの匂い大丈夫かよ」
妻「しょうがないでしょ、日本じゃないんだし。だから香草
ソースが付いていて匂いを消してるんだから。」
ほ「そういうことじゃないだろ。匂いをごまかしたって匂いが
消えてるわけじゃないぞ」
妻「香水を使ってごまかすのとおんなじでしょ。ほんとうるさい
んだから。黙って食え!」
ほ「じゃあお前はワキガの香水ソースがけ食えって言われたら
食えるのか?」
妻「あーうるさい!あんたはその辺に落ちてる馬糞でも食ってろ!」
ほ「馬糞 (゚Д゚)ウマ-」
別に喧嘩しているわけではない。口の思いっきり悪いほいみん家の
日常会話である。妻バージョンの方がもっとすごいが、あえて
ここでは割愛させていただく。
部屋の出窓からはマルクト広場の塔が不思議な色をして輝いて
いるのが見える。今晩は塔の見納めだ。
明日は飛行機の時間が夕方なので、早い時間にブリュージュを
出発し、ブリュッセルの観光も行おうと思っている。とはいえ
体力と相談なのでどうなるかは明日決めようと思う。
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ヨーロッパ旅行記の更新は本日で最後の予定です。
皆様ご笑読ありがとうございました。









