YankoDesignによると
It’s Time for a Braille Smartphone
だそうです.

前面にシリコンの点字デバイスが付いていて,
裏面のカメラで画像認識により文字と物体を把握して,
使用者を支援するみたいです.

GPS,加速度とか他の携帯内蔵センサと組合わせて色々できそうです.
BotJunkieや朝日新聞などによると
CES 2011: Cyberdyne Preview
だそうで,CESにHALが展示されているそうです.

DARPAの予算で外骨格ロボットに多額の予算をつぎ込んでいるアメリカで売れ始めたら,
本物だと思います.
JSTによると
産学イノベーション加速事業【戦略的イノベーション創出推進】(S-イノベ)
平成22年度企画調査研究課題の決定について
http://www.jst.go.jp/pr/info/info780/index.html
だそうです.

個人的に大注目のS-イノベ.
54件の応募があり,8件の採択だそうです.
このご時世の中,最後の2,3年をマッチングファンドでやるという
意気込みのある企業(そのシーズを持っている大学)がスゴイと思います.

10年後といわず,数年後にものになる成果が出るといいですね~
Takeshi Ando, Yasutaka Nakashima, Eiichi Ohki, Yo Kobayashi, Masakatsu G. Fujie,
Stable Turning Movement of a Gait-based Personal Mobility “Tread-Walk 1”

2011 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA)
に採択されました.
採択率は49%だったようです.

手厳しいReviewを頂きましたが,頑張って発表します.
Takeshi Ando, Jun Okamoto, Masakatsu G. Fujie, Micro Macro Neural Network to Recognize Rollover Movement, Advanced Robotics, 2011, 25 (1-2), pp. 253-271

がロボット学会英文誌Advanced roboticsに掲載されます.



Yinlai Jiang, Shuoyu Wang, Renpeng Tan, Kenji Ishida, Takeshi Ando and Masakatsu G. Fujie, The Possibility of Quickening Walking Rehabilitation by Imaginary Walking, ICIC Express Letters, Part B: Applications, Vol.1, No.2, pp.189-194, 2010.

Yinlai Jiang, Shuoyu Wang, Kenji Ishida, Takeshi Ando and Masakatsu G. Fujie, Directional Intention Identification Based on the Force Interaction between an Omnidirectional Walker and a Human, ICIC Express Letters, Part B: Applications, Vol.1, No.2, pp.195-200, 2010

が掲載されました.
NHKなどによると
先端医療で競争力 推進室設置
だそうです.

以下のように,蒼々たる先生方が名を連ねております.
工学系が少ないようにも感じますが,日本が世界をリードできるようになれるように
ピラミッドの一番下であがいてみたいと思います.

【医療イノベーション推進室の主要メンバー(次長以上と常勤スタッフ)】
室長:中村祐輔・東京大学医科学研究所教授・ヒトゲノム解析センター長
室長代行:岡野光夫・東京女子医科大学教授・先端生命科学研究所長
室長代行:田中耕一・島津製作所フェロー・田中最先端研究所長
常勤次長:藤原康弘・国立がん研究センター中央病院副院長
次長:小川修・京都大学医学部教授
次長:門脇孝・東京大学大学院医学系研究科教授
次長:澤芳樹・大阪大学大学院医学系研究科教授
次長:妙中義之・国立循環器病研究センター研究開発基盤センター長・研究所副所長
次長:立岡恒良・内閣官房副長官補室内閣審議官
次長:土屋裕・エーザイ株式会社常務執行役・信頼性保証本部本部長(日本製薬団体連合会)
次長:高橋俊雄・富士フイルム専務執行役員ヘルスケア事業統括本部長(日本医療機器工業会)
常勤室員:浅野武夫・オリンパス医療戦略企画部医療戦略企画グループ グループリーダー
常勤室員:岡本光弘・武田薬品工業開発本部日本開発センター臨床開発部開発推進グループマネージャー
常勤室員:村越正英・テルモ研究開発センター商品開発部長代理
常勤室員:山本精一郎・国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報・統計部がん統計解析室長
常勤室員:首藤健治・内閣官房医療イノベーション推進室企画官(厚労省)
常勤室員:八山幸司・内閣官房医療イノベーション推進室企画官(経産省)
常勤室員:渡辺淳・内閣官房医療イノベーション推進室企画官(文科省)
常勤室員:中山智紀・内閣官房医療イノベーション推進室企画官(厚労省)

 【医療イノベーション会議のオブザーバー】
荻野和郎・日本医療機器産業連合会会長
嘉山孝正・国立がん研究センター理事長
近藤達也・医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長
塩田浩平・京都大学副学長
末松誠・慶応大学 医学部長
西川伸一・理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター副センター長
橋本信夫・国立循環器病研究センター理事長
長谷川閑史・日本製薬工業協会会長
濱口道成・名古屋大学総長
松本洋一郎・東京大学副学長
矢崎義雄・国立病院機構理事長
山田信博・筑波大学学長
産経ニュースより
念じれば伝わるシステム、この夏にも製品化 産総研が計画を前倒し
だそうです.

念じれば伝わるかはよくわかりませんが,
実際の利用者からの高いニーズで実用化が早まるというのはスゴイことですね.

ただ研究内容にも負けないくらい注目したいのは2ページにある
「システムは昨年12月に厚生労働省を通じて日本生活支援工学会の倫理審査の承認を取得。」
という記述です.

倫理審査というのは,スゴク簡単に言うと,生命とか研究の観点から倫理的に研究をやっていいかを判断することで,
その審査を研究機関ではない「生活支援工学会」がするという点が重要です.

産総研の中にIRB:Institutional review board(倫理委員会)があるかは存じませんが,
学会が倫理審査を行うというのは世界的にも珍しいことだと思います.
(基本的にどの論文を見ても,大学とかのIRBが研究を承認しています)

大学では.
ヒトを扱うことに慣れている医学部は基本的にIRBがしっかりしているところが多いですが,
工学部はまだまだ体制が整っていないとのが現状だと思います.
企業なんかでは,
基本的には研究のためのIRBがあるというのは聞いたことがありません.

そのうち,日本では大学でも企業でも学会が倫理審査をするというという時代が来るかもしれませんね.
安全性を第三者機関が評価しているように,第三者機関としては非常に有効になるのかもしれません.

特に企業が絡む場合には機密情報の観点から良いのか悪いのかはわかりませんが,
最近,ヒトと接するロボット(もしくは被験者をヒトとする機械)における倫理審査の重要性が高まっているのは間違いありません.
※IRBの承認を得ていないものは受け付けないという学会誌も出てきています.

日本では学会として日本生活支援工学会が主導的な役割を果たしていますが,
年度末あたりロボット学会からも特集が組まれるという噂です.