今回職場で起きた問題に関して
職場の責任者はもちろんだけど、
大元の役員さんたちにも
多大な(悪い)影響を与えてしまったようです。
酒気帯び運転はダメ!と毎日のように言っていたけど
結局当人は守れなかった。
酒が体内に残っていると自分ではわからなかったみたい。
(実際のところは分かりませんけどね)
社会人として、仕事に出ることが求められます。
俺の時代もそうなんだけど、
風邪をひいて仕事を休むと、
後日出社すると、すごいイヤミを言われたものです。
風邪くらいで休みやがって、
俺は熱が出ても仕事に出てるのに、
しまいには「自己管理ができないから風邪をひくんだ」
なんてバカにされたりもしました。
挙句の果てには、
ヤル気がないからだ、
気合が足りないからだ、
などと意味不明な理由をつけて
バカにされたものです。
病気でも仕事に出ることが「やる気」と判断された時代です。
今回問題を起こした人も、
その「クセ」が抜けなかったのだと思います。
入りたてで…しかも「二日酔い」で休むなんて
評価が下がってしまう…
周りにイヤミを言われてしまう…
そんな恐怖心と言うか、そういうのがあったから
無理して出社したのでは?と。
そうは言っても…俺もやはり無理はしてしまいます。
風邪気味ではあったけど、出社したりね。
ホントは休むのが正解なのは分かるのですが…
(こういうご時世ですしね)
やはり、昔のクセと言うか習性は
簡単には消せないものです。
まぁ…もっと周りがそういうのを
快く受け入れてあげる環境を作らないといけないな、
そう感じました。
強迫観念で出社されても…ね。