あっと言う間に師走も後半。
何かと慌ただしいような感じがします。
街中はクリスマス一色です。
個人的には「え?もうそんな時期?」と感じます。
ジムのスタジオでは…仮装ではないけれど
クリスマスを意識した衣装のおばさまたちがいたりします。
多分俺と同年代くらいと思いますが…
見ていて痛いです。
でも当人は楽しんでいるのだから
余計なことは言わないようにしています。
先日…大学生の子と話す機会があった。
クリスマスの予定を聞くと
「イルミネーションを見に行く」とのこと。
若者には若者の過ごし方があるのでしょう。
楽しんでもらえればと思います。
そう言えば…最後にクリスマスプレゼントを贈ったのは
一体いつのことだろう?
思い出せるのは…15~16年前かな?
彼女になってくれる予定だった子に時計をあげたんだ。
彼女とはプラトニックな関係で…
人から言わせると「騙されている」てことだったけど
結局…騙されたんだろうな。
年明け直ぐにケンカ別れみたいになって。
あの子も…今は…40代になってるのかな?
ま、どこかで上手くやってると思うけどね。
気付いたら…クリスマスだから、とか
そういうものに心を踊らされることはなくなった。
仕事に追われると言えば聞こえはいいけど
何かと慌ただしく過ごすことが多い気がする。
今年はないけれど、
付き合いで無理矢理買わされるクリスマスケーキを持ち帰る、
それくらいしかなかったな。
そして…申し訳なさそうに夜のジムへ行く。
似たような境遇の人を見て安心すると言うか
クリスマスに用事がない人は他にもいるんだなと
思ったりすると言うか。
今年も…プレゼントを贈る相手もいないし。
何も特別なことはありません。
いつから…こんな風に過ごすようになったのだろう?
家族がいれば…また違ったのかもしれないけどね。