これでよかったんだ、と思うことにする | おっさんのブログ

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日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

帰宅して、

「仕事を辞めてきた」と両親に報告。

突然のことで…両親も半狂乱状態。

「次の仕事あるの?」が開口一番の言葉だった。

俺の心情なんて、どうでもいいみたい。

 

 

血族経営の職場での辛さとか

理不尽な扱いとか…

そんなの両親には伝わらなかった。

「頑張っていれば報われる」

そういう時代に生きていた人だからね。

ただ、無職の50歳になる息子が

実家にいる…てのが

両親の現状みたいです。

俺も…情けないとは思っているけれど。

 

 

15年、俺も頑張っていたつもりです。

自負になりますが

海外との橋渡しもできたと思っています。

一応は…やりたかった仕事をしていたわけで

その辺は満足していたんですけどね。

 

その他の

無理難題にも応えてきたつもり。

職場の許可申請やらなんやら。

全部俺がやっていたんだから。

 

でも…給料も上がらないし、

ボーナスだってない。

当然だけど退職金もない。

 

仕事ばかり増えて、

気づけば…いろんなことやってた。

いや、押し付けられていたと言うべきか…

 

それをすごいこととは思っていなかったけど、

ちゃんと職場の許可やらそういうのを維持できたんだから。

それでも…頑張っていたつもりです。

「俺にしかできない仕事」と思って。

お客さんに迷惑をかけないためにも。

でも…そんなの伝わらなかったみたいです。

誰からも感謝されていないからね。

 

逆に苦情が出ていると言われたっけ。

全部俺が悪いってことにされて、

理不尽にも耐え…

見えないところで

何かの役に立っていると思って

頑張ってみたつもりだけどさ。

 

でも、今日「切れちゃいました」

「もう、いいや」て、なりました。

「辞める」と言ったら

「辞めろ」と言われた。

 

正直、残った人たちには

迷惑をかけるな…ってのはあります。

でも、そんなの知ったことじゃないですね。

俺のことを散々バカにして

使えない人間と罵ってきたんだから

俺のやってたことなんて

大したことじゃないんでしょう。

だから誰にでもできる、と。

ただし、教える人がいればの話だけど。

 

 

大手の企業なら、

パワハラやらセクハラやら

上司への注意やら配置転換やら

色々と社員を「辞めさせない」方法はあるのでしょうが、

血族経営の会社では

そんなの「無理」です。

改善どころか社員の意見も聞けないのだから

辞める以外に選択はなかったです。

 

だから、俺は「辞める」を選択しました。

これ以上在籍したところで

業務以外のことばかりさせられるんだから。

掃除とか草むしりとかね。

 

正直、先々のことで不安はいっぱいで

辞めたからと言っても

全然スッキリしていないのが現状ですけど…

ただガマンして職場に通っていても、

病気になるか鬱になるかのどっちかです。

 

実際、10年くらい前ですけど、

鬱ぽくなって病院にも行ったけれど、

何の解決にもならなくてね。

ま、当時は鬱で落ち込むことよりも

借金返済のほうが大事で…

仕方なく、仕事に通っていた、てのが現状ですが…

辞めたくても収入が途絶えるのが一番の恐怖…

でしたから。

 

「仕事運」だけは(あと「金運」もだけど)

つくづく報われないな…て思います。

 

とりあえず、この土日はしっかり休んで

月曜日から仕事探ししたいと思います。

 

あと…生きれて20年。

なんとか…なるかな?

分からないけど。

 

ま、死ぬくらいならさ、

時給800円のバイトでもして過ごしていたほうが

気分的には楽かもしれないね。

 

結局、死しか道はないみたいだし…