記憶は薄れて行くものです | おっさんのブログ

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日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

先日、ある人の誕生日をお祝いするコメントを

SNSで見て、

そっかぁ…誕生日かぁ…とか思っていたら

以前、好きだった女性の誕生日と同じであることを

思い出した。

 

もう…4~5年前になるのかなぁ?

あの手、この手でアプローチして

誕生日にはお花まで贈って

(2年連続で)

でも…結局は

「今彼氏を作る気はない。面倒くさい」

「年上と付き合うのは無理」

と体よくフラレた。

とか言いながら、

彼女は俺を振ってから1年もしないうちに

結婚したらしい。

(俺の夢に出てきたからね)

 

あ、この子と俺結婚する、と思った。

しばらくそういう感覚はなかったけど

久しぶりにときめいたと言うか…

でも…結果から言えば

俺の勘違いで終わったんだけどね。

結局…彼女も…

俺の借金完済とともに

消えて行った人の一人になる…

 

覚えやすい誕生日なのに

過ぎてから思い出すんだから。

それだけ…記憶は薄れて行くんだね。

どうでもいい人の誕生日は

いつまでも覚えているのに。

 

彼女はどうしているんだろ?

街中で会っても…

気づかないかもな。

アチラも俺を覚えているとは思わないし。

幸せならそれでいい。

 

俺は彼女の人生に

不要な人だっただけってこと。