大きな間違いをしていました… | おっさんのブログ

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日々の出来事、思ったことをダラダラ書いています。

昨日の帰り道、
買うものがあったのでコンビニに寄った。
時間もあったので立ち読みをしていた。
 
ちょっと興味のある
恐怖体験のマンガを読んでいた。
その中に霊能者の言葉が載っていた。
読者(?)の疑問に答えるようなカタチになっていた。
 
「亡くなって直ぐの人が守護霊になるのですか?」
それに対しての返答は「NO」であった。
亡くなったばかりのかたに
お願いをしたり、守護を頼んだりするのは
大間違いとのこと。
亡くなった方々は「次の世界」へ行かないといけない。
この世に未練を残してはなかなか離れられない、とのこと。
だから身内と言っても、「お願い」は間違いなのだと。
それを続けていると、
いつまでも離れられなくなり、
下手をすると、「ワルイモノ」になってしまうと…
 
それよりも、
「こっちは大丈夫だから、安心して旅立ってください」
と祈ることが大切なんだと。
「あなたがいなくても、もう大丈夫です。」
と故人を安心させることが大事なんだと。
そして次の世界へ送ることだと。
目からウロコと言うか、
自分が大きな間違いを犯していたことに気づいた。
 
俺は…亡くなったおばあちゃんに
「お願い」ばかりしていた。
仕事のこと、恋愛のこと…色々。
仏壇に手を合わせるときに愚痴っていることも。
 
ズーっとおばあちゃんに迷惑をかけていたんだな、
と感じた。
俺はもう大丈夫だから。
一人でなんとかできるから。
だから、どうか安心して次の世界へ行ってください。
と帰り道に願っていた。
 
いつまでも甘えていてはダメだ。
この世のことは、この世の人が
片付けないといけないのだから。
 
アナタがいてくれたおかげで
今の幸せがあるのです、
そう手を合わせることが大事なんだね。
それが個人を尊ぶということなのかもしれない。
 
とにかく、俺は俺でなんとかするし
大丈夫だから、
おばあちゃんんは安心して行ってください。
今度はいい報告ができるように。