今朝の朝礼で、
誰かが会社の「ある備品」を壊したらしい。
「私がやりました」と誰も名乗り出ない。
まぁ、身に覚えがなかったら
誰も自分がやったなんて言わないし。
名乗り出ないものだから
「じゃぁ、僕がやったってことでいいですよ」
と社員の一人が言った。
「そういうことを言ってるんじゃない」
と上司も切れてた。
今度からそういうことがあったら
連帯責任で給料から引くと言われ、
なんとかその場は収まった。
で…後からその「僕がやった」といった人が
俺に言ってきた。
「実は…壊したのは○○なんですよ。俺見てましたから」
○○は会社の一番トップ。
トップが壊したそうだ。
別にその社員がカッコつけて罪を被ろうとしたわけではないし、
当然トップのご機嫌を取るためにしたわけではないのは分かる。
ただ、彼はトップの器を試したんだろうね。
あんなにガミガミ怒っている中で
自分がこう言ったら、
「私がやった」というかどうか…
結局、○○は終始黙っていたんだけどね。
みんなの前で謝ることすらしないなんて、
困った代表だ。
まぁ、普段から「注意・確認」が口癖の○○。
人のミスには執拗に攻める○○。
その本人が注意を怠って壊したんだから…
まぁ、それがバレたとしても、
○○の給料が減るわけないし、
「こんなところに置いておくのが悪い」
とか言い出すだろうからね。
情けないやら、カッコ悪いやら…