朝日新聞のエデュアお悩み相談室より
質問者さんは
子どもはのびのび育てたいから「勉強しなさい」とうるさく言わず、見守ってきたが、成績が悪く勉強しないどうしたらいいか
というもの。
さとママは
「のびのび」ですが、子どもが好きなだけ遊ぶのを見て「のびのび」していると満足していたのではありませんか。
→こう考えている親って意外と多いと思います💦
知らないことを「学んで」身につけるのは多少の忍耐が必要です。でも、その忍耐のあとに自信や達成感が得られ、それが「自己肯定感」になるのです。
子どもを「見守った」ということですが、子どものそばでラクをしただけなのです。
→遊ばせておけば(テレビやゲームなども見せておく)確かに文句もいわないのでラクですよね。それでは自己肯定感は得られないのも納得
子どものために、親は時間も手間も惜しまず、自分の人生をもすり減らさなければならないのです。決めた時間に親がそばにきちんとついてさせれば(勉強は)できます。
→やはり、親がついていることが大事、うちも私がいるだけで勉強に集中してくれます。
1人だと違うことをしてたり😆
ぼーっとしたり。終わったら一気に親と見直してわからないところは戻って復習するのだそう。わからないところをわからないままにするのは1番良くないですよね、いつかついていけなくなります。
つまり、
「のびのび育てる」「勉強しなさいと言わない」「見守る」は間違っている
親がそばについて、一気にやり直す
「学ぶ」こと抜きに一人前の人間にはなれない
ふ、深いですね(>_<)
さすがさとママ
佐藤亮子さん
奈良県在住。津田塾大卒業後、高校で2年間、英語を教える。3男1女を東大理Ⅲに合格させた子育て方法が話題となり、「受験は母親が9割」「佐藤ママの子育てバイブル」などを出版。
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