今年は旧暦11月17日が、12月17日となった。
市原米沢の森で毎年開催されている柿本人麻呂の有名な和歌にちなんだ「かぎろひを観る会」に今年も参加した。
空は快晴、月も17夜で煌々と輝く中、市原米沢の森に着くと、五時前というのに、早くも会長を始め、数名が来ていた。
初めて参加の方もおられる。

やや白み始めた「ひんがし」の空は日が出るまでに十分ほどかかるくらい厚く雲が影を見せている。

月はまだ高い。
湿度が高いがやはりあまりいい色には焼けない。



その代わりに雲海は見えた。

西の空のかたぶく月は、ビーナスの帯の上に冴え渡る。

風邪も無くどんよりした空気で、富士もかろうじて頭が見える程度であった。
こんな景色でも、初めての方には喜んでいただけた。

6時42分の日の出時刻に遅れること十数分、太陽がまぶしく光る中、一通り景色を眺めた後広場に降り、用意していた大きな焚き火用の材料に火を入れ、火会長が用意してくれた甘酒を頂く。



いろいろな情報を交換し、三々五々皆が帰途につく中、Nさんと私は10時近くまで話し込んだ。家にこもっていたら、得られない情報が来る度に得られる、こう言う会は、早起きして来る甲斐がある。

転がる丸太は、前の週に開かれたチェーンソー取り扱い研修会の結果である。


その後、実家の隣の家のご主人が珍しく山頂に来ていて、話が出たBSアンテナの調整に出
