TAKE on me ! by 四季酒の会
優しい気持ちが流れる、穏やかな会でした。

TAKE on me ! by 四季酒の会
笑顔いっぱい、大騒ぎの会でした。


店主の清水さんから電話を貰ったのが10月のある日。
・・・・・突然だけど、17日で店を閉めることになった・・・・・
もう、絶句するしかありませんでした。

いったい自分になにができるのか、残念ながらそれはひとつしかなくて、
10月15日に四季酒の会でお店を借り切って、お別れの会をさせていただきました。
お酒も今回はいつも以上に気合いを入れて揃えさせていただきました。

さよならは遠い未来に出逢うための約束、と題して会を急遽企画。
急だったにも関わらず、告知からなんと1日半で18席が満席。
同じ想いを共有しに来て下さった呑兵衛たちに、まずは心から感謝します。


よかったら、当日の空気をあなたも一緒に共有してください。


TAKE on me ! by 四季酒の会
乾杯酒はもちろん、7月にここで会をさせていただいた長野の笑亀。
今回は蔵から直送してもらった、丸山社長直筆の笑亀ひやおろし「果の香フォーエバー!!Ver.」
丸山社長、やるときゃやれるエライ子です!(笑)
美山錦(だと思うのですが)のよさが出た、優しい、あくまでも優しい、きれいなひやおろしです。


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まずは厚揚げの炊いたんと豆腐に海老とじゅんさい。
ダシの味がいつも以上に優しく感じてしまうのは何故でしょうか。


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お次はたけ亭秘蔵コレクションより、福岡の乙王丸。
杜氏だった忽那信太郎さんが、半年ほど前に送ってくれた乙王丸純米大吟醸
彼は20BYから同じ福岡の山の寿に移り、一年目から最高の酒を醸しています。
あ、彼は同じアメブロでぶっちゃけブログ 書いてるのでよかったら覗いてみてください。
一年半熟成しているとは思えない美しいコクを持ちながらも力強さを兼ね備えた物凄い酒。


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季節のきのこサラダwith梅紫蘇ドレッシング。
そうそう、今回の料理テーマは『オレがガキの頃に食ったお袋の味』と清水さん。


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次もたけ亭秘蔵コレクションより、長野の北安大国。
山崎義幸杜氏とは同い年ということもあり仲良くしていただいていますが
その縁でこれも半年ほど前に送っていただいた純米吟醸無ろ過生原酒
ひたすらフレッシュ&トロピカルで甘くて美味しい♪
ちなみに後半で燗(少し熱め)にしたらこれまためちゃ美味しくて悶絶♪♪♪


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今日のお造りはサーモンとハマチ。
サーモンはとろとろ、ハマチは角が立っていてぷりぷり♪


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これは先日の長野旅行での大きな収穫のひとつ、伊那の今錦。
素晴らしい酒が多くいくつか仕入れてきたのですが、今日は特別純米酒ひやおろし「おたまじゃくし」
冷やよりは常温~燗で実力を発揮しますが、これが穏やかでしみじみ旨い。
季節によりおたまじゃくしの形が変わるのが楽しいラベルです。
今錦、ここ数年の間にブレイクすること間違いなし・・・・・今から予言しておきます。


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味のしみた大根と手羽、最高の取り合わせのひとつ。
この残ったダシ汁が争奪戦になったことは言うまでもありません。(笑)


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さて、栃木の仙禽には蔵元に直接お願いして特別酒を送っていただきました。
薄井一樹社長にわがままを言いました・・・生酛純米吟醸19BY無濾過生「果の香Ver.」
一升瓶ではわずか30本しか生産されず、蔵に残った僅かなお酒を譲っていただきました。
仙禽は一年以上経って初めて真価がわかる、正にそんなお酒。
独特の酸と甘みが融合して素晴らしい味わい、燗にしても崩れずにあちこちで歓声が上がっていました。


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絶品の塩にぎり。
美味い米をもっとも美味しく食べる方法のひとつですね。

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あんまり美味しくて、あっという間に空になりました。

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奥さまの温もりと優しさが、しっかりと伝わりました。


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さてさて、ついに登場!福島から会津中将。
洋年さんとゆりさんにこれまた特別にお願いした会津中将「果の香スペシャル」
蔵に3本だけ残っていた、19BYの特別本醸造無濾過生原酒を送っていただきました。
(・・・・・え?あとの2本はどうしたって?・・・・・それはヒ・ミ・ツ!笑)
冷やでも常温でもイケますが、真骨頂は熱めの燗を少しずつ冷ましながら呑む燗冷まし。
厚みのある鶴乃江の酒の真髄が味わえる一本です。


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生地がふわっふわの自家製がんもどき。
こんなに美しい仕事が見られなくなるのはやはり寂しいなぁ。


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さーてもう一本登場!神奈川からは相模灘。
これまた晃さんに特別にお願いして出してもらった相模灘「果の香スペシャル」
中身は今、呑み頃のピークを迎えている純米吟醸の雄町、幅のある旨さが特徴です。
香り、コク、切れ、すべてが高いバランスで融合している相模灘らしい一本です。


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清水さんの得意料理のひとつ、目玉つくね。←勝手に命名(笑)
これがいっぱい並ぶと妖怪大戦争みたいで(意味不明w)気持ち悪くて好きでした。


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そして佐賀からは七田で有名な天山。
火曜日にたまたま試飲会で呑んで気に入った天山本醸造ひやおろし
その時たまたま目の前にいた七田謙介専務との会話。
た「お願い!木曜に間に合うように送って!」
け「ええっ木曜って明後日じゃない!む、無理っすよ・・・・・」
という会話の後、ちゃんとゲットした逸品でございます。←脅したわけではない、たぶんw
冷やや常温ではちっとも旨くありません(失礼な発言w)が、燗して燗!めちゃめちゃ旨いから!


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参加者のリクエストでご夫婦でライブ。
とても呑み屋さんには見えない風景(笑)

TAKE on me ! by 四季酒の会
愛用のオベーションでEXTREMEの「More Than Words」を熱唱する清水さん。
かっこいいぜ、清水さん。


TAKE on me ! by 四季酒の会
ずっと飲食店で修行してきて、昨年9月にOPENして一年ちょっと。
今回は閉店するけれどもこれは休憩で、必ず果の香を復活させます!と力強く語ってくれました。

表題にした「さよならは遠い未来に出逢うための約束」は、
実は僕の敬愛するアルフィーの歌詞から引用させていただきました。
実際にはそれほど遠くはない未来に、また出逢えるような気がしています。


TAKE on me ! by 四季酒の会
今回は『湿っぽいのは一切ナシで行くぜ!』と宣言しての会でした。
参加者のみなさんもそれに呼応して心から愉しんでくれた・・・・・本当に嬉しかったです。
それでも実は飛びっきりの笑顔の下に寂しさを隠しての大盛り上がり、泣けてくるぜバカヤロー(笑)


参加してくれたみんな、
笑亀の丸山ダイスケ社長、
今は山の寿の忽那信太郎杜氏、
北安大国の山崎義幸杜氏、そして横川商店さん、
今錦の滝澤さん、蔵を案内して下さった仙醸の丸山杜氏、
仙禽の薄井一樹社長、
会津中将の洋年さん、ゆりさん、
相模灘の晃さん、
天山の七田謙介専務、

縁がこの会を支えてくれました、本当に、心から本当にありがとうございました。



清水さん、復活待ってるぜ!!!