東京にも地酒があるんですよ。ってこのブログでは何度もお話してますが、
最近は「東京の地酒を愛する」仲間が徐々に周囲に増えてきて嬉しい限りです。
そんな仲間内からお誘いがありました。
「たけさん、 西多摩銘醸倶楽部の新酒 4本呑むんだけど来ない?」
に、にしたまめいじょうくらぶ?ってナンだ?・・・・・有閑倶楽部なら知ってるが(爆
・・・・・というわけで出かけて参りました。
会場となったのはこちら。
同じアメブロで「ほやほや、焼酎アドバイザーのつぶやき」 という
謙虚な題名(笑)のブログでもお馴染みの、通称「DAIちゃん」のお店。
立川駅から徒歩5分という好立地に甘えていつも何かとお世話になってます。
厳選した物凄い数の焼酎はもちろん、最近は日本酒も充実して嬉しいお店。
すべて手作りのお料理もかなり美味しいので、お近くの方は是非お出かけください♪
そんな中でも異彩を放っていた我々のテーブル。
ぬわっ?
・・・・・ぜんぶ一緒じゃん!?w
と思いました、マジで(笑)
でもよーく見ると、左上に書かれている「銘柄」が違うんです。
左から順番に、
嘉泉(かせん、田村酒造場)、千代鶴(中村酒造場)、多満自慢(石川酒造)、澤乃井(小澤酒造)
中身はそれぞれの無濾過生原酒ですが、特別企画でラベルを同一にしたようです。
この「西多摩銘醸倶楽部」、4蔵の社員(たぶん若手)が共同で運営しているそうで
季節ごとのイベントなどなかなか興味深い活動をしています・・・今後の活動に注目したいと思います。
ところで、今回の発起人はこの人。
向かって左側の男性、通称「いちべー」さん。
着物と日本酒をこよなく愛する風流人で、こんな活動をしています。
東京の地酒がどうしたらもっと呑まれるようになるか、
日夜意見交換させていただいている頼れるアニキなのです。
特に「非公式サイト」は東京の地酒がどうしたらもっと広まるかを真剣に考えたサイト。
是非とも応援のほどをよろしくお願い申し上げます。(僕も寄稿させてもらってます)
今回の4銘柄、実はブラインドでテイスティングしてみました。
(銘柄当てもしてみましたがひとつしか当たらなかった・・・笑)
その時の感想を簡単に書いておきます。
嘉泉(正解)
嘉泉独特の麹香があって、特徴とする田舎臭さが出ていて個性的です。
コクもあり充分に旨さも開き始めている・・・嘉泉らしさの出た酒に思います。
千代鶴(多満自慢と間違え)
いい意味で、マイナス要素を感じなかった・・・ゆえに多満自慢と間違えました。
インパクトもそこそこ、バランスの取れた旨味は今までの千代鶴より一段上に感じます。
多満自慢(澤乃井と間違え)
香りよくバランスが整っており最も出来がいいと感じた・・・ゆえに澤乃井と間違えました。
好きか嫌いかと尋ねられたら嫌いじゃないが、例年の多満自慢より個性が薄れた感は否めません。
澤乃井(千代鶴と間違え)
酒質がきれいで柔らかくまったく障るところがない・・・ゆえに千代鶴と間違えました。
へぇ~~~こんな酒質も造れるんだ、が正直な感想。個人的には物足りないがいい酒だと思います。
あくまでお遊びですが、たまにはこんなのも楽しいですよ~~~♪
さて、途中からはもう1本お酒も増えました。
嘉泉さんの別ブランド、田むらの純米吟醸酒です。
うん、柔らかい吟醸香にしっかりとしてかつ軽やかで華やかなコク、これは段違いに美味い。
全国レベルに並べてもまったく遜色のない出来栄えと感じます。
なのかさんでも、DAIちゃん自らお料理を頑張って下さいました。
突き出し三点、日本酒に合わせた丁寧な仕事です。
お刺身も鮮度抜群で日本酒が進む進む止まらないw
繰り返しになりますが、東京でも蔵元が頑張っています。
しかし、どうもまだ横の繋がりというか組織的な動きの面でまだ弱いと感じています。
その中でこの「西多摩銘醸倶楽部」、なかなか面白い動きだと思うのです。
他県を見ればわかるように、勢いがあるのは「次世代組」が頑張っている県。
次期、もしくは代替わりした若い20代~40代の社長が「結束」を武器に頑張っています。
協力し合い、競争し合うことで切磋琢磨になり刺激になり大きな力になっています。
僕の故郷でもある東京、頑張って欲しいものです。
さてお酒も入ってだんだん楽しくなって参りました。
は~い、女性は華やかでいいものですね~~~♪
いちべーさん、ノリノリw (このお二人、仲良しなのでご心配なく)
今年はこうした内輪呑みももちろんですが、
東京のお酒をテーマにしたイベントを四季酒の会でもやりたいと思っています。
東京のお酒を知ってもらって23区内でも普通に買って呑めるように、そんな願いを込めて。
ちなみに東京にはこれだけの蔵元があります。
東京都の地酒を醸す蔵元地図 (休造中の蔵元もあります)
ご存知の蔵はありましたか?・・・・・見かけたら是非お試しを♪






