書いてて思った。



娘を「つるす」という字面は赤面する(爆





コホン。





最近、自宅を開放して呑み会をすることも多くなった。

とはいえ狭い狭い住宅事情ゆえ限られた少人数であるし

僕がかなりのレベルで心を許した友人に限った話なのですが。

(公募はしておりませんので悪しからず・・・笑)


とはいえ僕がやることですからただの呑みにはなりそうでならない。

なんかしらこだわりがあったりテーマがあったり。

そんな小さな小さな幸せではありますが、もったいないので今後は

「たけ亭呑み」(仮称)とでも称してブログに書き留めておこうと思いました。


今回はその第一弾。題して


会津娘の「つるし」を年度別に味わっちゃおうの会

 

ということでたけ亭に集まった面々はいつものC、T、Pの3人+僕。

今回は特殊ルートで入手したつるしの’08、’07、’06を味わいます。


まずは、選手入場です(笑)



おおおおーっと、まだ謎のベールに包まれていますねぇ!(笑)





これは今年のつるし。





昨年と一昨年のつるし。

ロットNo.はそれぞれ0204と0075になっております。



んでは、ご開帳!!!





読者の方の一部で最近、このバックの熊のカーテンが話題とか(笑)

酔っ払いのたけさんが語るところによると昔の彼女の忘れ形見とか(爆


この、会津娘さんの「つるし」についてちょっと解説しときます。


会津娘醸造元 高橋庄作酒造店  福島県会津若松市


この純米酒、厳寒の2月に搾ります。

一般的な圧力方式ではなく酒袋を吊るして自然に酒が垂れるのを待つ。

そしてその酒を生酒のまま低温貯蔵して半年熟成、8月に出荷。

それがこの「会津娘・つるし」なのです。


ちなみに本数が限られており入手は困難を極めます。

とりあえずここにこの3本が並んでいるのは「奇跡」と思ってください。

(Y山師匠、K島師匠、ありがとうございます)


基本的なスペックは3本とも同じです。

会津産の五百万石を60%精米した純米生酒の原酒。

高橋さんとこは蔵でも五百万石を栽培している他、

地元農家さんに依頼して地元の米を大切に使っている蔵元です。



では、簡単に感想を。



2008(19BY)


普通に、充分美味しい。香りも華やかさがある。

が、会津娘のポテンシャルかっつーとちょっと細くて固い。

この蔵は五百万石の良さを万全に引き出す印象があるので

その意味ではちょっとまだ呑み頃まで早いという感想でした。

年末から春先でも(管理がよければ)まだまだいけるでしょうね。

燗で少しだけ開いて先の良さを見せてくれました。



2007(18BY)


香りで一同「ぬおっ?」w

上質なカステラのようなただならぬ香気を感じたのであります。

一口含んで「おおおおお~っ」ねっとりと旨い酒に酔いしれます。

老ねはなし。ただただ「旨い」の一言。

垂らしたら糸を引きそうなねっとりが舌に絡みつきます。

ぎりぎりフルーティな酸が旨さの底を支えている気がします。

そして、燗。これがまた旨し。

ぬる燗では少しアルコール辛さが立ちますのでもう少し熱めに。

米の香気がなんとも言えずマジで美味い燗酒に変貌します。

かなり熱い燗まで引っ張っても全然崩れません。

そしてこういう酒の特徴、燗冷ましも非常に美味い。

いい酒です、食中酒にもこれはいけますね。



2006(17BY)


香りでさらに一同「ぬおおおおおっ?」w

カステラがカラメル化したような香気にやられます。

熟成感とフレッシュさが混在したような旨さ・・・わかります?

少し重いんだけど、しっかりじっとり旨い・・・そんな感じなんです。

老ねは相変わらずないなぁ・・・やっぱ凄い蔵だなぁ。

冷やのままだと食中酒としてはちょっときつくなるが仕方ないでしょ。

そしてこれも燗がめちゃ旨。

ぬる燗よりちょっと高めから米の香りがびんびんに立ってきます。

少し熱めの燗まで全然OK、酒が全然崩れない。

ですが一番旨いのはやはり燗冷ましかも。

今呑んでて鳥肌が立つほど旨いです。これなら食中酒にもOK。





いやー予想していたとはいえ参りました。

会津娘のポテンシャルをしっかり感じることができた一日でした。




ちなみにたけ亭の燗システムはこちら。



山道具と小鍋をうまく使いこなしていますが

やはり微妙な温度調整もできるのでレンジよりお奨めかな。


形なんかどうでもいいんです。

自分なりの方法で、どんどん旨い酒を呑みましょう♪



以上、会津娘「つるし」レポートお終い!!!w

みなさんも固定概念に捉われないお酒の呑み方、していきましょう!!!