夏、終わっちゃったの?
・・・・・とでも言いたくなる最近の天気、寂しすぎます。
しかしまぁ、このまま残暑もなく終わる訳はない(よね!?)ので
夏くんにはもうひと踏ん張りを期待したいところであります。
今日のブログは主義主張もなくだらだらといきますのでよろしく(笑)
もう10日ほど前の話になりますが夏休みの最後は海で過ごしてきました。
気を遣わぬ友人数名を連れて三浦で1泊、最高のキャンプでした。
まずは写真から見ていただきましょう。
自分で言うのもなんですが、映画のワンシーンのようでしょ。
これ、先日買い換えた携帯で撮ったんですけど(520万画素だってw)
あまりにもキレイに撮れたのでびっくりしちゃいました。
夕方から宴会を始めて夜中まで大騒ぎして呑んで、
次の朝は久しぶりに重症の二日酔いというお土産付(苦笑)
台風の影響で雨が降ると言われながら結局朝まで降ることもなく
その代わり、遠くに見える稲光と明るい満月に酔いしれた夜でした。
あ、おまけの写真を。
泥酔しながらも携帯カメラを構える僕と・・・・・
下に光る点は残念ながら未確認飛行物体などではなく、
どうやらカメラの癖で写り込む光のようです。
今シーズンはもう一度、海でのキャンプを予定しています。
あの真っ暗な潮風の中で呑むビールやワインは最高に美味い♪
そして先日の日曜日、
いつもの親しい仲間が家に集まって呑みました。(通称:たけ亭呑みw)
今回の目玉商品はこれ!!!
夏の旬といえばこれ!の岩牡蠣。
今回は手間を考え、殻を開けて送ってもらうシステムを利用しました。
結果的には大正解で、鮮度抜群のぷりっぷりの牡蠣が届きました。
この殻をすいすいと開けられる呑み友達、募集。(期限:来年の夏w)
今回の隠れテーマは「牡蠣とワインは本当に合うのか」
とはいえ我ら呑兵衛、そんなに真剣なはずもなく(笑)
近所でとりあえず適当に買ったワインと合わせてみます。
ちょっと真面目な話を。
フランス料理の常識(?)としてよく言われるものに
「魚介類には白ワイン、・肉類には赤ワイン」なんてのがあります。
ご存知の方も多いでしょうがこれ、嘘じゃないけど正解でもありません。
その中で最近よく論議されていることのひとつに
「生牡蠣とシャブリ(仏の白ワインのひとつ)は最高の組み合わせというが
それは事実か否か」・・・これも賛否両論飛び交う話題のひとつでしょう。
だいぶ前になりますが「美味しんぼ」で雁屋哲さんが書いたことの要約は
「白ワインに生牡蠣は生臭くて合わない。それよりも日本酒こそが合う。」
「通と呼ばれる人や雑誌の知識を鵜呑みにせずに自分の舌で判断しろ。」
(読み返して書いてるのではないのでやや不正確かも知れませんが・・・)
僕はこの意見には賛成で、読んだ当時は絶大なエールを送ったものです。
ただし少しだけ補足をしておくと
「ワインにも生牡蠣と合うものがあり、日本酒の合うとは意味合いが違う。」
このことを書き出すとそれこそ一冊本が書けてしまうような奥の深い話で
要するに食材と出逢った時のマリアージュ(食材と酒の幸せな結婚)が
ワインと日本酒ではスタイル&爆発の仕方が違うことに起因します。
簡単にいうとワインの場合、それぞれの姿を残したまま手に手を取り合って
お花畑をくるくる回り幸せの花を撒きながらその渦の半径を広げていき、
日本酒の場合、わっと融合したかと思う次の瞬間まるで次元の違うものが
爆発的に広がってその周辺を全て包み込む、そんなイメージなのです。
そして日本人が日本酒を愛するように、ワインはフランス人の血液。
日本人にはわからぬ「美味さの融合」もある、そう僕は解釈しています。
やばいな、この手のことを書き始めると止まらなくなる(苦笑)
長くなりついでにもう少しだけ。
最近も亜樹直さんの「神の雫」ではもう少し突っ込んだ解説があります。
曰く「シャブリには生牡蠣と合うものと合わないものがある。」ということ。
なぜ生牡蠣にシャブリが合うのかを理屈で説明することはできます。
シャブリ地区は昔は海だったため、掘り返すと無数の牡蠣殻が出ます。
そんな石灰岩質土壌で育った葡萄にはミネラルが含まれているのです。
シャブリの特徴とされる「ミネラル感」、これが牡蠣とマッチするのですが
では、なぜ「生牡蠣と合わない」シャブリが実際に存在するのでしょう。
簡潔に言うと「果実味溢れる」もしくは「樽熟成された濃厚な」シャブリ、
このタイプのシャブリが生牡蠣とケンカをしてしまうことが多いようです。
そして皮肉なことにこの手のワインは手間をかけた高級なワインに多く
単独では最高に美味いのに生牡蠣と合わないどころかお互い殺し合う。
これが雁屋哲さんのいう「白ワインに生牡蠣は合わない」という発言、
これも誤解されてあちこちで批判も浴びましたがこれが真意だと思います。
ああ、脱線が長くなってしまった(苦笑)
あ、この話も鵜呑みにせず「自分の舌で味わい判断する」のを忘れずに!
んで今回僕らが用意したワインはもちろんシャブリ・・・・・ではないんだな。
だってシャブリのワインって安いものでも結構高いんだもん(笑)
今回は同じシャルドネ種を使った仏・ラングドックとチリの白ワイン、
それに仏・プロヴァンスの辛口ロゼワインを用意しました。
大丈夫、ミネラル感があればきっと合う!!!←この辺がいい加減(笑)
そんな訳で食べて&飲んでみました。
まずね、生牡蠣がもう美味い!美味すぎるっ!!!
ぷりっぷりのちゅるんちゅるん♪でワイン飲むのを忘れてしまう(笑)
日曜の昼間っからこんなに幸せでいいのだろうか?(いいのです♪)
ワインとは・・・・・うん、まぁまぁなかなか美味しい。
だけど合わないことはないけど、凄く美味しい!とは思えませんでした。
(いや、そりゃテキトーに買ってきたワインが一発で合うかってんだよw)
どなたか、生牡蠣と抜群に合って思わず叫んじゃうようなワイン、
ただし一般小売価格¥2,000以内の庶民の味方限定だけど(笑)
そんなワインをご存知でしたら是非是非ご一報を♪♪♪
うーん、やはりこれはこいつの登場ですねぇ。
会津娘・純米酒「つるし」今年(19BY)の造りです。
某所から内緒で入手した逸品ですが18BY、17BYもあります。
これがまた、生牡蠣とめちゃめちゃ合いました。
少し呑み頃としては早く、まだ硬めなんですがそれでも美味い。
生牡蠣の強烈なミルキーな甘さと渾然一体となってもうたまらんたまらん。
やっぱ僕たち日本人にはこっちの方がわかりやすいのかも知れません。
しかし個人的にワインも好きなので、追求するいいきっかけになりました。
あ、ところで今回お取り寄せした岩牡蠣ですが、こちらの品物です。
越後村上うおや 新潟県山北産笹川流れ
最初の写真がそうなんですが、10個で¥3,780という価格なんですが
もう一箇所(山陰方面)から取り寄せた4個(大型)¥3,500と
大きさ、身の厚さ、そして味とまったく見劣りしない素晴らしいものでした。
山陰のが劣るのではなくこれが驚きの品質と思った方がいいでしょう。
8月末まで発送可とのことでもう一度注文したくなっている僕なのでした。
さて、最後に。
オトナになった今も突然食べたくなるものってありませんか?
そう、僕もあるんです。
炊きたてご飯に塩鮭と大葉、ゴマを混ぜたもの(通称鮭ご飯)
きっとこれ、育ってきた環境に起因する「思い出ご飯」みたいなもの。
それからもうひとつあるのですが、今夜はこれにしてみました。
題して「クラブサンド風サンドイッチ」(今つけたw)
作り方はとっても簡単。(見ればわかるってw)
1.イギリスパンを買ってきて焼く
2.バターまたはマーガリンを軽く塗る
3.洗ったレタスを親の仇かってくらい間に詰め込む
4.マヨネーズをこれまた大量にぐりんぐりんと塗る
5.ロースハムを2枚程度挟んで出来上がり
クラブサンドの定義は「パン3枚で作るサンドイッチ」だから
これは正確には違いますが厚みがそんな感じなので命名。(笑)
事実食おうとするとアゴが外れそうになり、それがまたいいのである。
これがねー、涙が出るほど美味いんですよ。
こう言ってはナンですが、世界で一番美味いサンドイッチだと思います。
オプションとしてトマトやチーズを挟む手もあるが豪華になるが味は落ちる。
とにかくもう、レタスとハムとマヨネーズのマッチングが最高なのである。
いつだったかハムを増量してみたが多すぎても美味くない。要はバランス。
これを読んでいるそこのアナタ。
これがそんなに美味いの???と思ったそこのアナタ。
たぶん、言うほどは美味くないんだと思う。冷静に考えると。
いいんです、これこそが幼少の味・・・おふくろの味。
記憶に刻まれた最高の味はその人にとっては最高の味。
偉い人や有名人が決めるんじゃない、それが食の世界なんだと思います。
そうそう、今週は水曜日に東京23区に現存する唯一の蔵元、
北区の小山酒造さん(丸眞正宗醸造元)に見学に行ってきます。
その様子は、また・・・・・










