お酒の会やらいろいろ続く忙しい毎日。
椿山荘の純米酒フェスや北とぴあの栃木酒など、
みなさんに報告したいことがいっぱいあります。
でも、今日はこれを書かせてください。
そう、僕の初の出資馬「クラトス」が引退することになりました。
3月22日に念願の初出走、
次は4月20日に福島で出走の予定だったので、まさに寝耳に水。
細かい説明に代えてキャロット発表の文章を転載します。
16日の追い切り後、歩様が良くなかったため、午後検査をした結果、
左第三中手骨近位掌側面剥離骨折(繋靭帯のつけ根の部分)で全治3ヶ月と診断された。
「先週ショックウェーブを行い、良化が窺えたため今週の競馬に向けて今日追い切りを掛けました。
上がってきた歩様が少しゴトゴトしていて、深管部を気にしていたので午前中は様子を見ていました。
午後になっても歩様に安定性を欠いたため獣医に診てもらったところ、
靱帯がはがれ掛けていて全治3ヶ月程度の剥離骨折を起こしていることがわかりました。
担当獣医もあまり出ない症状と言っていましたから体質の弱さから脚元に出てしまったのでしょう。
しっかり休ませれば治る症状で、休養によって少しは馬の状態も上がってくるとは思うのですが、
今から逆算して時間的猶予を考えると厳しいと言わざるを得ません。
育成のときから何とか良い競走馬へと成長させていくために様々な工夫をして
ここまで取り組んできたのですが、こういう結果になって本当に申し訳ありません」(古賀史師)
協議の結果、近日中に中央競馬登録を抹消することになりました。
もちろん凹みました・・・・・が、正直言ってまだ実感が湧いてきません。
しばらく時間が経ってくると、じわじわと悲しくなってくるのかも知れません。
競走馬に関わる以上こんなことは日常茶飯事だし、
覚悟して臨んではいたのですが、やはり「まさか自分の馬が」と思いました。
仕方ないとはいえ、やはり現実は厳しいものです。
一口馬主である以上、クラブの決めたことに従うしかありません。
しかし「全治3ヶ月程度の」怪我で「しっかり休ませれば治る症状」ならば
もっと長い目で見てあげることができなかったのか、と思ってしまいます。
やはり人間というのはわがままにできているものですね。
・・・・・というわけで、先月22日が最初で最後の走りとなってしまいました。
この先もあるのだから、とあえてブログには載せなかったのですが
あらためて写真を何点か載せたいと思います。
本当はこんな形で載せたくはなかったのですが・・・・・(苦笑)
パドックになんと横断幕が・・・・・!!!
パドックを周回するクラトス。
白いシャドーロールがかわいい!!!
鞍上は北村騎手。好きな騎手なのでめいっぱい期待(笑)
夢にまで見た「クラトス」の文字。感無量でした。
馬体重は468Kg。よくぞここまで成長してくれた。
単勝倍率は50.2倍(笑)いいんだ、晩成血統だし・・・・・
本馬場でやや戸惑い気味のクラトス。
僕は今のところこの瞬間が一番泣けそうになります(苦笑)
僕がクラトスに教えてもらったこと。
馬に出資することの楽しさ。
馬がデビューするまでの苦労。
馬が一勝することの偉大さ。
馬が怪我をせずに走り続けることの難しさ。
そして、
馬を愛する気持ち。
ああ、こうして文字にしてみると、だんだん実感してきます。
このブログをご縁にクラトスを応援してくださった方にも
心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
クラトスにさようならは言いません。
クラトス、ありがとう。大好きだよ。









