いやーみなさんお久しぶり。
イマイチ気が乗らなくて、
公私共に多忙を極めててブログの更新を怠っておりました。
お酒はもちろん毎日呑んでます。ご心配なく。←心配?w
今夜のお酒のことを書きながら、
四季酒の会開催についてご案内します。
まずは今夜のお酒です。ちょっと変わった一品ではないかと。
蘭玉(らんぎょく) 純米大吟醸
徳島市川内町で吉田酒造(株)さんが醸すお酒です。
たぶん、大多数の方が初めて聞く名前だと思います。
僕の知る限りでは首都圏では扱いがありません。
珍しいから「変わった一品」なのではありません。
このお酒、実は・・・・・
・・・・・10年の時を熟成してきた古酒なんです。
香りには熟成感があるものの、味は健全そのもの。
少しねっとりとした舌触りに旨味がぐっと上がってくる。
老ねなど皆無でフルーティさの欠片さえ感じる凄い酒。
・・・・・と、ここでCMその1!(笑)
明日、3月15日に「とんでもない古酒で目から鱗の酒の会」と題し、
大塚の「会津地酒の店・つなや」店内にて四季酒の会を開催します。
(ごめんなさい、発表直後に満席になってしまい告知してません)
会津の酒を愛するつなやの上野社長が長年保管してきた古酒を
楽しみながら呑んでしまおうという鬼のような企画です(笑)
ちなみに出品酒のラインナップはこんな感じです。
・翔(会津清川)平成5年金賞受賞酒
・会津ほまれ 平成5年金賞受賞酒
・夢心 平成5年金賞受賞酒
・喜多の華 平成5年金賞受賞酒
・蔵の葵 純米吟醸 平成2年(既に廃業)
・会津ほまれしぼりたて生酒 平成3年
・ 同上 平成9年
・大和川 大吟醸しぼりたて生酒 年度不明(平成元年より前)
・ 同上 平成6年
・ 同上 平成9年
・喜多の華 いちばんしぼり生酒 平成7年
・当日の隠し酒(笑)×3種(全て無濾過生原酒)
(公開データ:地元産山田錦麹米40%掛米50%精米、酵母協会901号、
日本酒度+6.5、酸度1.5、袋吊り搾り、粕歩合69.4%)
けっこう「とんでもない」でしょ?一番新しいもので11年経ってますから。
全て上野社長が-5℃で保管したものだけに劣化は少ないと思われます。
古酒って、出逢いのものだと思うのです。
仮に、ここにまったく同じ新酒が5本あったとして、
その5本を別の5人がそれぞれに持ち帰って保存したとして、
10年後に一堂に会して試飲したら・・・・・たぶん、5本とも味が違うはず。
そのお酒だけが知っている10年の経過が味に反映するはずなんです。
そのお酒が10数年の時を経て再び目覚める瞬間を一緒に味わう。
その目覚めた声に耳を傾けた時、新しい世界が開けるんじゃないかな、と。
そんな会を明日、開催します。
ちなみに会費、たったの4,000円。(笑)
ホントにみなさん、ごめんあそばせ~~~。←ヒドイwww
ですからこの一本もまさに「一期一会」なんですよね。
この味に至るまでの長い年月を想いながら杯を重ねていく。
古酒と対峙するときには、そういった浪漫的な気持ちがお奨めです。
使用米は不明ですが、精米歩合42%のよさは充分感じます。
もともとボディのしっかりした造りだったのでしょう、味が太い。
舌先をくすぐる酸味から察するに、幅の広いお酒だったと思われます。
吉田酒造さん、探したけれどHPはないようです。
手造りで、地元を大切に少量生産している印象があります。
ああ、次にこの蔵のお酒と出逢うのはいつになるのだろう・・・・・
・・・・・と、ここでCMその2!(笑)
今度はちゃんと事前告知です(笑)
四季酒の会(よきさけのかい)春の篇として開催します。
「酒器と新酒で春を感じる会(仮題)」
日時:4月26日(土)午後5時から
呑処:鰻と地酒・稲毛屋 (千駄木)
会費:7,000円(予定/鰻料理と酒器のお持ち帰り付)
定員:40名
出品酒:未定(凄い新酒を10種類ほど揃えます)
昨年からずっと温めていたコラボレーションがやっと実現しました。
京都に窯を開く「今宵堂」さんの酒器を使ったお酒の会の開催です。
今宵堂HP:http://
今宵堂は上原連さんと梨恵さんのご夫婦が器を作っています。
その気さくで優しいお人柄が乗り移ったような酒器に我々が惚れ、
ずっとずっとお願いし続けて、ついに今春、実現します。
実は前回の日記で京都へ行っていたのもこの打ち合わせでした。
当日は連さん&梨恵さんのお二人も京都から駆けつけてくださいます。
どんな会になるのか、主催の我々が今から楽しみでなりません![]()
今日現在で予約が20名を超えておりますが、
参加ご希望の方は直接ご連絡もしくはコメントに残してください。
ちなみにこの会も、安いと思いますよ~~~(笑)
・・・・・なんて書きながら、蘭玉がどんどん減っていく(笑)
いい古酒ってのは、やはり呑み飽きなんかしないもんなんだなぁ。






