普段、全国のいろいろな地酒を呑んでいる僕ではあるが
ヒトから「どこ(何県)のお酒が好きですか?」と聞かれた時に
うーんまぁ、強いて挙げれば長野、福島、・・・・・とか、かな?
・・・・・と非常に消極的な答えに終始してしまうのですが、
(そりゃそうだ。なんてったってどの県も旨い酒醸してんだから)
それでも敢えて、半ば意地で答えたくなる県がひとつあります。
それは、東京。(け、県じゃなかったw)
理由はただひとつ。出身地だから(笑)
やっぱり生まれ故郷のおらが酒、応援したいってもんでしょう。
ただ東京の地酒、ちょっと弱点が多い。ま、それはまたいつか。
去る12月3日(月)、東京地酒を愛する酒友5人で集まり、
ルミネ立川店での恒例「初搾り生新酒フェアー」に行ってきました。
これは搾りたての新酒をいち早く試飲してもらって販売しようという
東京都酒造組合さんが率先してやっているイベントです。
ちなみに今年は12月1日から14日(金)の10時から21時まで。
呑んでみたい人はまだ間に合う!急げ!!!
会場はこんな感じでした。
この日は酒造組合職員さんと澤乃井の方が2人で頑張ってました。
この時初めて聞いたんだけど、職員さんって3人しかいないんだってね。
HP運営から各種営業までよく3人で回してるな、ってのが正直な感想。
東京都酒造組合HP:http://www.tokyosake.or.jp/
ブログ(いつもお世話になってます):http://ameblo.jp/tokyosake/
ま、それはさておきw
右から左まで片っ端から試飲させていただきました。
結局2往復くらいしちゃったのはここでは内緒の方向で(笑)
とりあえず、印象をメモ。(すべて搾りたて新酒です)
☆や○などは完全に僕の嗜好ですのであくまでも参考程度に願います。
○丸真正宗・・・新酒らしさもあり、なかなか旨い。
角の無い丸みのある味わいで少し大人しくまとまった感あり。
☆澤乃井・・・限定商品の「一番汲み」がダントツにいい。
原酒のせいもあるが舌先で暴れる酸味と跳ね回る麹香がたまらん。
通常商品のしぼりたてはよく出来ているという点では○
?多満自慢・・・残念なことに冷却が甘くポテンシャルを感じられず。
この酒は常温では生きない、冷やしてから再度味わいたい。
○嘉泉・・・東京の蔵元で唯一味を判別できるとしたらこの蔵元なのだが
新酒にもその良さが生きていた。個性的で、優しい甘さを持った良酒。
特にふねしぼり無濾過は嘉泉らしさの出た秀作と思う。
○千代鶴・・・大変上手な新酒でバランスの良さはピカイチかも知れない。
ただその分まとまりが良すぎて没個性な印象は否めないがいいお酒。
☆桑の都・・・新酒ながら重厚なコクを持った旨い酒。力量のある蔵元だ。
惜しむらくはアルコールのキツさが少し全体のバランスを崩していた。
△金婚・・・少し味のバランスが散漫でダレた印象を持った。
新酒らしい米の雑味だが、マイナス方向に作用しているように思えた。
☆國府鶴・・・澤乃井より低域で独特の麹香をプンプンさせる力のある酒。
純米の良さがよく出ている良酒。これはいい酒だ、今後注目の蔵元。
残念ながら愛する喜正の新酒がなかった。
聞けば・・・えっ?明日入荷っ?(涙 タイミング悪し・・・・・orz
最終的に僕が買って帰ったお酒はこの2本でした。
前に置いたのは1000円以上買った人にくれるオリジナルお猪口。
嬉しいプレゼントだが家のお猪口が増えて増えて困っている(笑)
この2本は今、家でゆっくり呑んでいます。
やはり僕的にはこの2本はダントツでした。凄くいいです。
澤乃井は、僕が日本酒にハマるきっかけになった長野の白馬錦、
それから新潟の吉乃川の蔵で呑んだ生酒を彷彿とさせる味わい。
対する國府鶴は太く甘い麹香にどっしりとしたコクが凄い。
これ、燗にしてもイケるんじゃなかろうか。(今日はやらんけどw)
そういや、澤乃井の背中にはこんな風に書いてあります。
今年の第一号。この酒から始まったんだね、今年の澤乃井さんは。
いい酒、個性のある酒、期待してますよ。
さて、お酒も買った。では、本格的に呑みますか!
・・・・・と言う訳で我々5人が向かったのはこのお店!
自然酒房なのか(立川駅北口から徒歩5分)
ここは僕の酒友、Dちゃんがやっているお店なのだ。
彼は焼酎アドバイザーでもあり、いい酒肴を揃えている。
あ、アメブロでブログも書いてるので覗いていってね!
http://ameblo.jp/heberekegururu/
ここで5人、お酒に関する話で盛り上がりながら呑む呑む呑む♪
そんなこんなで夜は更け、酔っ払いどもは家路につくのでありました。
冒頭付近に書いた東京地酒の弱点に関しては、いつかまた別の機会に。





