今日は、会津の「会津中将」純米酒でいい心持ちである。

ひとつ前の日記にも書いたが、甘く優しくて旨い。

厳密に言えば「キレが今ひとつ」と言えなくもないが、

食中酒として非常に秀逸な出来である。お試しを。


ところでとても嬉しい便りが届いた。

最近では「便り」とはいっても正確にはメールだったりすることも多い。

ところが今回届いたのは、正真正銘の「便り」なのである。


実は僕にも小さなポリシーがあって、

懇意にしていただいた蔵元さんには必ず「葉書」を送っている。

大好きな写真家で友人でもあるロッキー田中氏

富士山を撮った絵葉書をいつも使わせてもらっている。


返事が来ることはかなり稀である。

蔵元はお忙しいだろうし、そもそも自分が返事を戴くレベルの人間ではない。

だからこそ、今回の便りは余計に心に響いたのであろう。


自分の中に残しておきたいから、ココに全文を記しておきます。

文字に表して、蔵元の想いをあらためて自己の中で組み立ててみたい。

原文のまま、ここに掲載します。


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前略


おハガキを頂戴しありがとうございます。

返事が遅くなり申し訳ありません。お許し下さい。

過日の東京での「酒メッセ」では、○○(僕の本名)様始め

「四季酒の会」の皆様にお会いができ、「日本酒」への熱い思いを

聞かせて戴き、お会いできただけでも感激しましたのに、

「日本酒」を応援して下さる方々が大勢いらっしゃることで、

「日本酒はまだまだいける」と認識を改にし、心強く思いました。


おハガキに私に会えて嬉しかったとのこと、ホームページもなく、

田舎の小さな蔵で細々と「日本酒」を造っている者にとって

最高の応援歌です。これからの励みになります。


それから、東京から帰りましたら、暫くご無沙汰しておりました

松本の中島酒店様から純米酒の注文がありました。

これは○○様始め皆様にお会いしたご縁と思っております。

ありがとうございます。


また、夏に取材旅行で長野にいらっしゃるとのこと、ご一報を戴き、

夏の蔵は、造りをしておりませんので閑散としておりますが

是非お出掛け下さい。


まとまらない文章で申し訳ありませんが、これからも私ども、

又、日本酒を応援の程、お願い致します。「四季酒の会」の皆様にも、

よろしくとお伝え戴ければ幸いです。ご自愛下さい。


草々


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長野県のM酒造店のS社長、過分なお言葉を本当にありがとうございます。


ああ、長野に旅したくなっちゃった(笑)