ソジンを巡る冒険
こんにちは。
渡韓日記、最後はテジョンでの最終日です。
早朝からKTXの時刻表をチェックして、
何時までテジョンに居られるか、を確認します。
インチョン空港、18時35分の飛行機なので、
2時間前の16時35分に空港に行くとして、
ソウル～インチョンが1時間。
テジョン～ソウルも1時間。
逆算すると14時35分頃の電車なら大丈夫、という事で
この辺りの時間をタイムリミットとしました。
最終日はチーム ソジンのTシャツを
8時5分にチェックアウト。
スグ近くにあるハンバッ樹木園を目指します。
ここは園内に幾つも公園があるのですが、
その中の一つが『SnowMan』のカラオケver.の撮影地になっているんですね。
地図だと約10分程。
せっかく韓国にいるので、色々なK-POPを聴こうと
先ずはシクリの『YooHoo』を。
ん？？
何か違う・・・・
『MADONNA』『Shy Boy』を聴きますが
いつもと感じが違います。
続いてSISTARを。
・・・なんてやっていたら、
正反対に歩いているのに気付きました(^▽^;)
来た道を戻りつつ、
『Loving U』を聴くと、やっぱり違う。
『Touch My Body』『I Swear』と聴いていて思ったのですが、
K-POPならではの濃さとかくどさ、力強さって、
韓国という国の反映というか、
ああいう国だから、こういう曲の作りになっているんだと
思い当ったんです。
だから、現地で聴くとバッチリとハマるというか、
シックリくるというか。
暑い時に熱いモノを食べる感じ？
上手く言えませんが、そんな事を思って、
1人納得していました。
そんな事を考えている内に、樹木園に着いたのですが、
時間が早すぎて、まだ開いていませんでした。
しばらく近くをウロウロしていたのですが、
次への宿題という事で、移動しました。
タクシーを拾って、万年高校へ。
写真を撮っていたら、中から関係者の方が出てきて
何か質問されたのですが、
中に入らないので、写真を撮らせてと言ったら、すんなりOKでした。
ですので、ガンガン撮りまくっていたら、
上の渡り廊下から生徒達にガン見されてしまいました(;^_^A
ソジンもきっと、友達と笑いながらこの廊下を歩いた事でしょう・・・
裏門
ちょうど生徒さんが出てきました。
ソジンもこの制服を着ていたんですね・・・・
100メートル程の所にあるセブンイレブン前に停まっていたタクシーで、
中学校へ。
15分程で着。
中学生のソジンは、どんな子だったのかな・・・？
一旦街中へ戻り、銀行へ。
時間を買うという意味で、今日はタクシー移動ばかりになるので、
念の為に両替をします。
学校から6～7分で、こんな大通り。
右が銀行です。
両替を済ませて、来たタクシーに飛び乗ります。
『ハンバッ ハイスクール』と言ったら、
スグに納得してくれました。
今まで、目的地を行ってもイマイチ判っていないような反応ばかりだったので、
嬉しくなりました。
クルマはUターンして出発。
地図を見て判ったのですが、
街中へ出ないで、中学校から直接行った方が早かったんですね。
街中は、地図の右方向になるので・・・
そしてやって来たのがコチラ。
ハンバッ高校
ナウンがデビューするまで通っていた高校です。
やはりここも、結構な坂の途中にあります
隣接している中学校から、校庭を眺めます
ふぅ・・・・
これでなんとか回りたかった所は回れました。
時間は10時半を過ぎた位で、
テジョンを離れる時間ギリギリまでソジンの所に居られると考えると、
ちょど良いかもしれません。
坂を下った通りでタクシーを拾い、お墓に向かいます。
運転手のおっちゃんは、タクシーというよりも、
パイロットみたいな風貌で、安心感もバツグン。
クルマは街を離れて、だんだんと山道に入っていきます。
もうすぐソジンに逢える・・・・
なんて思っていたら、全然違う場所でクルマが止まって、
おっちゃんが何か言っています。
どうやら、さっぱり判っていなかったようで・・・・
スマホで周辺の地図を見せたり、あちこち走ったり、
およそ20分位グダグダしていたでしょうか？
お墓に電話をかけさせて、ようやく場所を確認して、
これまたすっごく全然違う道へ出て、ようやく到着。
この間、メーターは回りっぱなしだったので、
メーター通り支払うのはどうしようと思ったのですが、
ソジンと逢うのにお金で揉めたくなかったし、
これだけ止まったり迂回したりしても1500円もしなかったので、
素直に払いました。
そんな事があったものの、クルマが行って自分だけになると、
一気に気持ちが切り替わって、
しばらく動けませんでした。
そして、とうとうソジンと逢えました。
やっと逢えたという気持ちと、
いつも笑って、キレッキレのダンスを見せてくれていたソジンが
こんなに小っちゃくなっちゃって・・・
と、いう気持ちと、
色々な事を想っていたら、
やっぱり声を上げて泣いてしまいました。
色々と思っていた事や、伝えたかった事等を話していたら、
全然その場から動けなくて。
確認したら、30分も経っていました。
離れようと思っても、思うように脚は動かなくて、
顔を背けようと思っても、背けず・・・・
さらに15分程して、一旦、離れました。
周りは本当に静かで、セミの鳴き声しか聞こえなくて。
何故、こんな静かな場所を選んだのか？
ご家族のお気持ちが、すごく伝わってきました。
SNS上でお墓の画像をアップしている人もいますが、
ここは聖地ではないし、
聖地巡礼のように訪れて良い場所ではありません。
そういう人間に来て欲しくないからこそ、
この場所を選んだのではないでしょうか？
そんな風に思うので、写真はアップしません。
しませんが、どれだけ静かな場所なのかを感じて欲しいので、
この2枚だけを貼っておきます。
お墓に行ってみようと思っている方は、
どうかこれで納得して欲しいと思います。
最後にもう1度、ソジンに逢ってから、
その場を後にしました。
バス停まで1Km位でしょうか？
テクテク、何度も何度も振り返りながら
歩いていきました。
バス停に着くのとほぼ同時にバスが来ました！！
テジョン駅に行くか訪ねたのですが、
何て言っているか判らなかったので、
とりあえず乗りました。
ここより山の中には行かないだろうというのと、
麓に出ればタクシーも拾えるだろと思ったんですね、。
ところが・・・
バスは一向に街中へは行かず、
どんどんカントリーエリアを爆走して行きます。
乗客も次々に降りていき、
自分1人になった所で、終点・・・・・
こんな所来ちゃってどうしよう・・・・
時刻は13時を少し過ぎた所。
バスの運転手さんに折り返すから待ってろ、
みたいな事を言われたので待っていたら、
13時20分に発車。
発車してもテジョン駅とか
タクシーに乗れる街中まで行かないと意味が無いワケで、
あと1時間で駅まで行けるか、ちょっと焦っていました。
お墓のバス停を越えると、少しづつ道も広くなっていき、
郊外のバイパスっぽい所へ出ました。
しばらく走っていると、ついに街中へ(´□｀｡)
バスの感じではテジョン駅方面へ行きそうだったのですが、
ここは確実に行く為にタクシーにすべく、
バスを降りました。
スグに来たタクシーに乗ると、おばあちゃんが運転！！！
ラジオをガンガンかけて、お菓子をポリポリ食べながら、
平気で80Km以上出してくれちゃいます
このバイパスみたいな道を真っすぐに走ってきたのですが、
着いてからプラプラ歩いていた、川の道に出ました。
これでテジョンでの動きが綺麗に一周して、
気持ち的にもスッキリしたのか、
満足して帰る事が出来ました。
14時10分過ぎに、テジョン駅に到着。
ソジンが通っていた出入り口から駅へ入ります。
ソジンも使ったであろう、エスカレーターで2階へ上がり
直近の1つ後のKTXのチケットを買いました
何故、一番早い便にしなかったのかと言うと、
名物のあんパンを買う為です
外は揚げてあってカリカリで、中はふっくら、アンは甘くなくて、
とんでもなく美味しいんです！！
きっと、ソウルへ戻るソジンも、
練習生のみんなやDSPのスタッフに
買って帰ったのではないかと思います。
ソウルへ着いたのが15時26分。
37分発のインチョン行きに乗れば
何も問題もない・・・・
と思ったら、チケット売り場が込んでいて、
とても37分発に乗るのはムリ！！！
外は雨が降っていましたが、
リムジンバスも見当たらず、
最後の最後までタクシーで行く事に・・・
『インチョン空港』と言ったら、
タクシーのおっちゃんが喜んじゃって、
「ガンガン飛ばしていくから任せろ」的な事を言って、
実際に、ハンパ無く飛ばしてくれました。
お陰で、理想の到着時刻に空港に着きました。
出発が少し遅れ、21時過ぎに成田に着き、
リムジンバスで新宿西口へ戻り、
中央線の快速で座って帰りました。
日付が変わる直前、家まで100mの所でかかったのが
『Forever Love』という、出来過ぎのエンディング！！！
プリンとビールで、この旅が終わりました
7月のスンヨンのファンミに行けなかったのは、
今回のAprilの単コンに行く為だったのか、と、
そんな風に思って、思いきって渡韓しました。
家族にはナイショで行ったのですが、
バレていなさそうで、ホッとしています。
そして何よりも、ソジンに逢えた事が
何よりも嬉しかった。
もっともっとテジョンという街を知りたいし、
ソジンの思い出を辿っていきたいので、
また行くつもりです。
渡韓日記、最後はテジョンでの最終日です。
早朝からKTXの時刻表をチェックして、
何時までテジョンに居られるか、を確認します。
インチョン空港、18時35分の飛行機なので、
2時間前の16時35分に空港に行くとして、
ソウル～インチョンが1時間。
テジョン～ソウルも1時間。
逆算すると14時35分頃の電車なら大丈夫、という事で
この辺りの時間をタイムリミットとしました。
最終日はチーム ソジンのTシャツを
8時5分にチェックアウト。
スグ近くにあるハンバッ樹木園を目指します。
ここは園内に幾つも公園があるのですが、
その中の一つが『SnowMan』のカラオケver.の撮影地になっているんですね。
地図だと約10分程。
せっかく韓国にいるので、色々なK-POPを聴こうと
先ずはシクリの『YooHoo』を。
ん？？
何か違う・・・・
『MADONNA』『Shy Boy』を聴きますが
いつもと感じが違います。
続いてSISTARを。
・・・なんてやっていたら、
正反対に歩いているのに気付きました(^▽^;)
来た道を戻りつつ、
『Loving U』を聴くと、やっぱり違う。
『Touch My Body』『I Swear』と聴いていて思ったのですが、
K-POPならではの濃さとかくどさ、力強さって、
韓国という国の反映というか、
ああいう国だから、こういう曲の作りになっているんだと
思い当ったんです。
だから、現地で聴くとバッチリとハマるというか、
シックリくるというか。
暑い時に熱いモノを食べる感じ？
上手く言えませんが、そんな事を思って、
1人納得していました。
そんな事を考えている内に、樹木園に着いたのですが、
時間が早すぎて、まだ開いていませんでした。
しばらく近くをウロウロしていたのですが、
次への宿題という事で、移動しました。
タクシーを拾って、万年高校へ。
写真を撮っていたら、中から関係者の方が出てきて
何か質問されたのですが、
中に入らないので、写真を撮らせてと言ったら、すんなりOKでした。
ですので、ガンガン撮りまくっていたら、
上の渡り廊下から生徒達にガン見されてしまいました(;^_^A
ソジンもきっと、友達と笑いながらこの廊下を歩いた事でしょう・・・
裏門
ちょうど生徒さんが出てきました。
ソジンもこの制服を着ていたんですね・・・・
100メートル程の所にあるセブンイレブン前に停まっていたタクシーで、
中学校へ。
15分程で着。
中学生のソジンは、どんな子だったのかな・・・？
一旦街中へ戻り、銀行へ。
時間を買うという意味で、今日はタクシー移動ばかりになるので、
念の為に両替をします。
学校から6～7分で、こんな大通り。
右が銀行です。
両替を済ませて、来たタクシーに飛び乗ります。
『ハンバッ ハイスクール』と言ったら、
スグに納得してくれました。
今まで、目的地を行ってもイマイチ判っていないような反応ばかりだったので、
嬉しくなりました。
クルマはUターンして出発。
地図を見て判ったのですが、
街中へ出ないで、中学校から直接行った方が早かったんですね。
街中は、地図の右方向になるので・・・
そしてやって来たのがコチラ。
ハンバッ高校
ナウンがデビューするまで通っていた高校です。
やはりここも、結構な坂の途中にあります
隣接している中学校から、校庭を眺めます
ふぅ・・・・
これでなんとか回りたかった所は回れました。
時間は10時半を過ぎた位で、
テジョンを離れる時間ギリギリまでソジンの所に居られると考えると、
ちょど良いかもしれません。
坂を下った通りでタクシーを拾い、お墓に向かいます。
運転手のおっちゃんは、タクシーというよりも、
パイロットみたいな風貌で、安心感もバツグン。
クルマは街を離れて、だんだんと山道に入っていきます。
もうすぐソジンに逢える・・・・
なんて思っていたら、全然違う場所でクルマが止まって、
おっちゃんが何か言っています。
どうやら、さっぱり判っていなかったようで・・・・
スマホで周辺の地図を見せたり、あちこち走ったり、
およそ20分位グダグダしていたでしょうか？
お墓に電話をかけさせて、ようやく場所を確認して、
これまたすっごく全然違う道へ出て、ようやく到着。
この間、メーターは回りっぱなしだったので、
メーター通り支払うのはどうしようと思ったのですが、
ソジンと逢うのにお金で揉めたくなかったし、
これだけ止まったり迂回したりしても1500円もしなかったので、
素直に払いました。
そんな事があったものの、クルマが行って自分だけになると、
一気に気持ちが切り替わって、
しばらく動けませんでした。
そして、とうとうソジンと逢えました。
やっと逢えたという気持ちと、
いつも笑って、キレッキレのダンスを見せてくれていたソジンが
こんなに小っちゃくなっちゃって・・・
と、いう気持ちと、
色々な事を想っていたら、
やっぱり声を上げて泣いてしまいました。
色々と思っていた事や、伝えたかった事等を話していたら、
全然その場から動けなくて。
確認したら、30分も経っていました。
離れようと思っても、思うように脚は動かなくて、
顔を背けようと思っても、背けず・・・・
さらに15分程して、一旦、離れました。
周りは本当に静かで、セミの鳴き声しか聞こえなくて。
何故、こんな静かな場所を選んだのか？
ご家族のお気持ちが、すごく伝わってきました。
SNS上でお墓の画像をアップしている人もいますが、
ここは聖地ではないし、
聖地巡礼のように訪れて良い場所ではありません。
そういう人間に来て欲しくないからこそ、
この場所を選んだのではないでしょうか？
そんな風に思うので、写真はアップしません。
しませんが、どれだけ静かな場所なのかを感じて欲しいので、
この2枚だけを貼っておきます。
お墓に行ってみようと思っている方は、
どうかこれで納得して欲しいと思います。
最後にもう1度、ソジンに逢ってから、
その場を後にしました。
バス停まで1Km位でしょうか？
テクテク、何度も何度も振り返りながら
歩いていきました。
バス停に着くのとほぼ同時にバスが来ました！！
テジョン駅に行くか訪ねたのですが、
何て言っているか判らなかったので、
とりあえず乗りました。
ここより山の中には行かないだろうというのと、
麓に出ればタクシーも拾えるだろと思ったんですね、。
ところが・・・
バスは一向に街中へは行かず、
どんどんカントリーエリアを爆走して行きます。
乗客も次々に降りていき、
自分1人になった所で、終点・・・・・
こんな所来ちゃってどうしよう・・・・
時刻は13時を少し過ぎた所。
バスの運転手さんに折り返すから待ってろ、
みたいな事を言われたので待っていたら、
13時20分に発車。
発車してもテジョン駅とか
タクシーに乗れる街中まで行かないと意味が無いワケで、
あと1時間で駅まで行けるか、ちょっと焦っていました。
お墓のバス停を越えると、少しづつ道も広くなっていき、
郊外のバイパスっぽい所へ出ました。
しばらく走っていると、ついに街中へ(´□｀｡)
バスの感じではテジョン駅方面へ行きそうだったのですが、
ここは確実に行く為にタクシーにすべく、
バスを降りました。
スグに来たタクシーに乗ると、おばあちゃんが運転！！！
ラジオをガンガンかけて、お菓子をポリポリ食べながら、
平気で80Km以上出してくれちゃいます
このバイパスみたいな道を真っすぐに走ってきたのですが、
着いてからプラプラ歩いていた、川の道に出ました。
これでテジョンでの動きが綺麗に一周して、
気持ち的にもスッキリしたのか、
満足して帰る事が出来ました。
14時10分過ぎに、テジョン駅に到着。
ソジンが通っていた出入り口から駅へ入ります。
ソジンも使ったであろう、エスカレーターで2階へ上がり
直近の1つ後のKTXのチケットを買いました
何故、一番早い便にしなかったのかと言うと、
名物のあんパンを買う為です
外は揚げてあってカリカリで、中はふっくら、アンは甘くなくて、
とんでもなく美味しいんです！！
きっと、ソウルへ戻るソジンも、
練習生のみんなやDSPのスタッフに
買って帰ったのではないかと思います。
ソウルへ着いたのが15時26分。
37分発のインチョン行きに乗れば
何も問題もない・・・・
と思ったら、チケット売り場が込んでいて、
とても37分発に乗るのはムリ！！！
外は雨が降っていましたが、
リムジンバスも見当たらず、
最後の最後までタクシーで行く事に・・・
『インチョン空港』と言ったら、
タクシーのおっちゃんが喜んじゃって、
「ガンガン飛ばしていくから任せろ」的な事を言って、
実際に、ハンパ無く飛ばしてくれました。
お陰で、理想の到着時刻に空港に着きました。
出発が少し遅れ、21時過ぎに成田に着き、
リムジンバスで新宿西口へ戻り、
中央線の快速で座って帰りました。
日付が変わる直前、家まで100mの所でかかったのが
『Forever Love』という、出来過ぎのエンディング！！！
プリンとビールで、この旅が終わりました
7月のスンヨンのファンミに行けなかったのは、
今回のAprilの単コンに行く為だったのか、と、
そんな風に思って、思いきって渡韓しました。
家族にはナイショで行ったのですが、
バレていなさそうで、ホッとしています。
そして何よりも、ソジンに逢えた事が
何よりも嬉しかった。
もっともっとテジョンという街を知りたいし、
ソジンの思い出を辿っていきたいので、
また行くつもりです。