こんばんは。

 

今日は、看護師1年目の皆さんに向けて書いてみたいと思います。

 

4月に入職して、あっという間に1か月が過ぎましたね。

 

まずは、一言だけ言わせてください

 

本当にお疲れ様です。

 

覚えることばかりで、

毎日がいっぱいいっぱいだった人も多いのではないでしょうか。

 

そしてGWが明けた今、
少し気持ちが重たくなっている人もいるかもしれません。

 

僕自身、新卒の頃、地元を離れて上京しました。


「ここで頑張りたい」


「看護師として成長したい」


そんな気持ちを持っていました。

 

でも、実際に待っていたのは、
できない自分と向き合う毎日でした。


報告がうまくできない。


同期と比べて、自分だけ仕事が遅い。

 

毎日、神経をすり減らしていました。

 

地元ではなかったので、近くに昔からの友人もいませんでした。


仕事が終わっても、気軽に話せる人がいない。


休日も、どこか心が休まらない。

 

都会にいるのに、ごく孤独でした。

 

結局、僕は休職をしたあと、1年で退職し、地元に戻りました。

当時は、そのことに後ろめたさがありました。

 

せっかく上京したのに。


周りに期待してもらったのに。


1年で辞めてしまった。
 

自分は逃げたんじゃないか。

 

そんなふうに、自分を責めていました。

 

周りの目も気にしていました。

 

でも今振り返ると、あの経験は決して無駄ではなかったと思っています。

 

むしろ、あの時のしんどさがあったからこそ、
今の自分が大切にしている考え方があります。

 

それは、

 

「事実は変えられないが、解釈は変えることができる」


という言葉です。

 

1年で退職したという事実は変わりません。

 

でも、それを


「逃げた経験」


と見るのか、


「自分を守るために必要な選択だった」


と見るのか。

 

「失敗」


と見るのか、


「自分に合う場所を考えるきっかけになった経験」


と見るのか。

 

解釈は、時間とともに変えることができます。

 

しんどい時には、そんなふうに思えないかもしれません。

 

今つらい人に、


「いつか良い経験になるよ」


と言っても、すぐには受け取れないかもしれません。

 

僕も当時は、そんなふうには思えませんでした。

ただ、今だから言えることがあります。

 

今しんどいことがあっても、

それがずっと続くわけではありません。

 

今の職場がすべてではありません。


今の人間関係がすべてではありません。


今できないことが、あなたの価値を決めるわけでもありません。

 

看護師1年目は、本当に大変です。

 

学生から社会人になり、


急に責任が重くなり、


毎日知らないことばかりで、


自分の未熟さばかりが見えてしまう時期です。

 

だから、しんどくなるのは自然なことです。

 

できないことがあるのも当たり前です。


同期と比べて落ち込むのも無理はありません。


泣きたくなる日があってもおかしくありません。

 

でも、どうか一人で抱え込まないでください。

 

同期でも、先輩でも、家族でも、友人でも、学生時代の先生でもいい。


話せる人に、今の気持ちを話してください。

 

そして、本当に心や体が限界に近いと感じるなら、休むことも選択肢です。

 

休職すること。


部署を変えること。


職場を変えること。


地元に戻ること。

 

僕自身、1年で退職して地元に戻りました。


でも、そのあとも看護師として働き、

訪問看護に出会い、大学院まで進むことができました。

 

あの時の自分には、想像もできなかった未来です。

 

だから、今しんどい人に伝えたいです。

 

焦らなくて大丈夫です。

 

今の場所でうまくいかないからといって、


あなたが看護師に向いていないと決まったわけではありません。

 

たまたま環境が合わないだけかもしれません。


まだ慣れていないだけかもしれません。

 

美味しいご飯を食べる。


眠れる時に寝る。


誰かに話す。


休みの日はちゃんと休む。


限界になる前に助けを求める。

 

それも、看護師を続けていくために大切な力です。

 

今は苦しい経験も、


いつか自分の人生を支える経験になるかもしれません。

 

あなたは、ちゃんと頑張っています。

 

僕も初心を思い出して慢心せず、素直にほどほどに頑張ります。

 

今日も本当にお疲れさまでした。