昨日に引き続き、映画を見てきました。

「忍 SHINOBI」

友達がタダ券をゲットしたから見に行かないか、と誘われタダで見てきました。

タダはいいね。タダは。


忍者版ロミオとジュリエットの触れ込みで、大した期待もしないで見始めたが。

なかなか面白かった。

やはり、軸は、仲間由紀恵とオダギリジョーのロマンスであるが。

そのもっと背景には、運命があって。

忍で生きるもの達の運命と仲間とオダギリの愛の運命とあって。

どちらも儚く、切ない。

強大な国家権力に対する無力さと互いに戦わなければいけなくなった二人の哀しさと。

最後の仲間の想いが通じたのが、唯一の救いだけれども。

あれで、運命をかえられるものだと言うには、あまりにも寂しい、かなと思う。

何度か泣いてしまいそうになってしまいました。


違う側面から、映画を見ると。

ずいぶんとCGを多用している点があげられるが。

見て取れますが、忍者技を中心にCGを使っているせいか、かなりマッチしているし。

安っぽく感じさせないで、いいです。

結構満足できます。

ドンパチものでCGとかを使っても、ハリウッドの規模と比較しての物足りなさが。

この映画は、違う土俵でアプローチなので、ないんですね。

まあ、CGの技術が向上しているって言うのも多分にありますが。


ということで、思いのほか入り込んで見ていたんで、ラストの浜崎あゆみどうかなー、って。

思ってエンドロールを迎えたんだけど、あゆも結構よかった。

全体を通じて、岩代太郎の壮大な音楽が映画の高いレベルへ持っていっていたんだけれども。

それを落とすことなく、なかなかの締めくくりでよかった。


今朝の目覚ましテレビでは、matrixのウォシャウスキー兄弟が、この映画のハリウッドリメイクに。

興味を抱いているとか。

日本のカルチャーを世界に通じるものへ。

私は応援いたします。


踊るシリーズのスピンオフムービー、「容疑者 室井慎次」 を見てまいりました。

今までの踊るシリーズとは異なり、ハードボイルドな内容に仕上がっているという話の通り。

渋り作りが終始展開されているなかで、本当に控えめに3アミーゴが登場して笑いを取ったりしていました。


話的には、室井の不器用な正義を全うすることがメインストーリであり。

その正義に対する軸として法律があったりしつつ、背景に警察庁と警視庁のキャリア闘争があったりで。

内容としては、結構シンプルなんだけど、配役がずいぶん豪華でなかなか見応えがありました。

面白い面白い。


幾つか、触れてみるポイントがあるなら、ひとつは、やはり配役のところなのだけれども。

八嶋智人の天才弁護士役がよかったかな。

今映画で新たに登場したキャラクターは、法曹界で生きる新米弁護士田中麗奈と八嶋なんだけど。

田中麗奈は予想通りの演技だけど、八嶋のそれは、予想を超えるはまり具合で良い。

もともと好きな役者だけど、今回さらに好きになった。

BGMもデジタルで無機質な天才弁護士を彩るのにピッタリで。

人間力と正義の軸である室井と田中麗奈とのコントラストが映えていて良かった。


もうひとつは、引き続き組織論を展開しているところ。

個人的にシンクロしていて中ヒットです。

踊るシリーズは、一貫して、キャリアノンキャリアの室井青島のやり取りがクローズアップされ。

組織の歪曲さ、官僚主義のくだらなさのようなものが描かれていて。

組織のあり方であったり、組織があるための根本的な目的となる何か、この物語では正義なのだろうが。

それを丁寧に描いていたわけで、良かったのである。

今回は、さらに上流を中心に描いており、警察庁と警視庁の関係の歪み具合となっている。

まあ、シリーズを通して、大組織は難しい。

組織については、細かい考察をしていく。近いうちに。


最後には、映画の中身には直接関係ないtopixであるが。

このようなスピンオフ型の映画は、かなりおいしいなぁ、というトコロ。

踊るは、警察組織を背景とした群集劇であって、非常に話が丁寧に描かれ。

その中にいる人々のキャラが立ち、それぞれの登場人物に人気が出た。

その流れで、真下正義、室井慎次が映画化されたのであるが。

これを簡単な定型化してみると、群集劇を成功させると、スピンオフ物語ができて。

2度、3度おいしい。

これが言えるかと思います。

さらに、考えてみると、劇場型のストーリー展開になるとなりやすいのかな、と。

主に、三谷幸喜を中心に、劇場発の作家さんは、登場人物一人一人を丁寧に描く。

(実はすでに、似たようなスピンオフ展開を古畑任三郎でもやっている。)

よって、主役以外の人達も、そのキャラによっては、ほかの話の主役にもなれる、と。

あえて、帰納的な考察をしましたが、おそらく亀山千広あたりは、計画的に中期的な成功を見越した企画をしていくかもしれません。


ということで、久しぶりに映画を見に行きましたが、やはり映画はいいですね。

明日はSHINOBIを見に行きます。

「毎日毎日『勝ちたい』という気持ちで出社しなければならない。」


ビルゲイツが言った言葉である。

微笑を浮かばせ、ノホホンとした電車男アメリカ人版。

と思わせる外観ではあるが、闘争心で充満している。

そうでなければ、会社があれほどまでに大きくなるはずがない。

常に戦ってきたし、今も戦っている。

最近のライバルはどこか。

linux、sony、adobe、そして最もhotなのがgoogleか。

そのgoogleについて、cnetでビルが語っている。

ソフトウェアの開発の場所がPC上なのか、WEB上なのか。

強固な持論を展開し、ライバル企業を叩き落す内容で。

ちょっと引き気味でありつつ、このくらい自社のスタンスと商品を。

トップセールス、広報活動しなければ、いけないのだなぁ、と考えさせられた。

頭脳は明晰でありながら、心はhotな闘争心を持っていなければいけな、ということだろう。

exciteに加えて、amebaもやってみる。

住み分けとして、あちらは日常を中心に、こちらはオピニオンを中心に?

まあ、随時軌道修正していきながら、展開していくことにする。


と書いて数分が経ったトコロで、amebaをopen blog、exciteをclosed blogにしようと考えてみる。

blogの操作性、パフォーマンスと内容との関係を見て、それがよろしいかと。

まあ、そうはいっても、改善展開は随時ね。