おはようございます、たけちです。

2024年・令和6年7月14日日曜日

3連休中日

みなさん、いかがお過ごしになりますか?

 

たけちは、今から

心のオアシス IKAHO

に1泊2日ののんびり温泉三昧旅行に行ってきます。

行く途中でどこかの城址に登城しようとも思っていますが、どこの城址にしようかな?

 

さて、今日から2024年3月24日の

春爛漫千葉ドライブ

について紹介していきたいと思います。

 

 

0630自宅を出発

高速道路でまずは最初の目的地坂東33観音第31番札所

笠森寺を目指します。

 

 

0835笠森寺駐車場に到着

そこから本堂まで歩くのですが、不穏な登り階段驚き

 

 

階段を登りきると芭蕉句碑の紹介

五月雨に この笠森を さしもぐさ

観音堂で詠んだとか

イマイチ意味がよくわかりません無気力

 

 

そうこうしているうちに二天門に到着

 


ガードが固すぎて風神・雷神像がうまく撮影できないガーン

まぁ、たけちの写真の腕が下手っぴぃということなんですがね💦

 

 

二天門を過ぎると・・・・

なんじゃあの建物はびっくり

今までのお寺の中で類を見ない高さ

これが房総半島の名観光所でもある

「天空の観音堂」

 

 

当然、世界平和と無病息災を詣るために訪問するんですが・・・

昔の建物あるある

階段がとても急驚き

しかも、今まで訪問した天守たちと違い外見放題

高所恐怖症でなくてもいい気分はしません。

召される感パないね昇天

 

 

上まで登ると遠くの山まで見えます。

ここは千葉、そんなに高い山はないはずなのにね。

さあ、お詣りしましょう。

世界平和と無病息災

そして降りる時に地震が来ないでくれよ真顔

 

 

降りる時は少し心に余裕があったので、観音堂を支える

四方懸造という日本唯一の建築技法をしかと堪能

建物自体1579年から1597年、ちょうど信長と秀吉が活躍した時代に建てられたと言われています。現存天守ならぬ現存観音堂ということですよね。

 

 

笠森寺は784年伝教大師最澄がクスノキの霊木で十一面観音を刻み、惨状に安置したのが始まりと言われています。

この地の由来ですが、昔話風にいうと

平安時代に「おもり」さんという女性が当時の観音堂が雨漏りをして観音像が濡れることを不憫に想い、観音像に笠を被せてやったそうな。

その後、その善行のおかげ(かどうかどうかはわからぬが)、「おもり」さんはさる裕福な貴人に嫁ぐことができ、観音堂を再建したそうな。

そして、この地は

「おもりの笠」→「笠森」

となったそうじゃ。

伝承はいつもこんなもんじゃよニコニコ

 

 

鐘楼からもう一度観音堂を観ます。

おもりさんもあんなに観音堂が高くなるとは思わなかったでしょうね。

(天空の観音堂の前の観音堂の高さの話はよくわかりませんが💦)

 

さて、次の目的地に出発しましょう。(つづく)