おはようございます、たけちです。
2024年・令和6年3月最後の日曜日、みなさん、いかがお過ごしになりますか?
たけちは今日は休日出勤です
悲しい、哀しいね〜
まぁ、お仕事だから仕方なし、なのか?
さて、今日は日帰り旅のお話です。
題していざ!鎌倉(の坂東33観音)へ
略していざ!鎌倉へ、です
では、始まり始まり
令和5年10月7日土曜日
1020 逗子駅に到着
さいたま市から電車一本で鎌倉に行けるなんて・・・
たけち、感動いや、まじで
逗子駅から第2番札所岩殿寺までトコトコ歩きます。
トコトコ歩くこと20分ほどで岩殿観音(の標識?)が
結構遠いよ
日頃マイカーに頼っているため公共交通機関を使うとめっぽう弱くなります。
体力はそれなりにあると思っているのに
1045ごろ、ようやく山門に到着
ここは仁王門、じゃない!?
この岩殿寺は天平年間(729年〜749年)奈良県の長谷寺を創建した徳道上人が祠を建てたことが始まりだと言われています。
1180年平氏打倒の旗揚げをした源頼朝が石橋山の戦いに敗れて房州洲崎に逃れた際、それを導いたのが、この岩殿寺の観音様だった、とか。
ここは源氏再興の地として頼朝の一族は岩殿寺を厚く参詣したそうな
こういうお地蔵さん(なのか💦)をみると
ほっこりしますなぁ
外にも観音様がいるのね
さて、参詣しますか。
・・・世界が平和になりますように・・・本当にこれしか思いつかない
奥の院まで行ってみようかなっと思ったけれど・・・
後ろを向いて逗子の街並みを臨むに
また、歩く、んだよね・・・
と思い直し、奥の院の観音様は諦めます。
大丈夫、泉鏡花も許してくれるはず。
このお寺には泉鏡花にちなんだ「鏡花の池」があるんですよね。
たけちは泉鏡花の作品は読んだことないんですがね
再び20分ほど歩いて逗子駅に戻り、鎌倉駅へ向かいます。
(つづく)