おはようございます、たけちです。

憲法記念日の今日、みなさま、いかがお過ごしになりますか?

たけちは、半日旅で大阪府の高槻市に行ってきますニコニコ

高槻市といえば、続100名城がありますし、駅前には高槻城が、そして、継体天皇の墓といわれいる古墳もあり、見どころ満点です爆  笑

 

さて、今日は、郡上八幡城を紹介します。

 

 

【二の丸にある力石と・・・】

 

郡上八幡城は1559年遠藤盛数が主君東常堯(とうのつねたか)を滅ぼし着工した山城です。

まさに、下克上滝汗

 

【その隣にある人柱となったおよしの碑 今も出るとか出ないとかチーン

 

その後、遠藤氏が支配しますが、本能寺の変後、盛数の長男康隆が織田信孝についたため、羽柴秀吉に追放されてしまいます。

しかし、苗木城のときと同様、関ヶ原の戦いで東軍についた康隆が郡上八幡城の城主に返り咲きますウインク

 

 

今の城下町と城を大改修したのが3代後の遠藤常友です。郡上藩を発展させた名君でしたが、その後、嗣子に恵まれず、遠藤家は事実上断絶し、その後、井上氏、金森氏と城主が変わりましたが、1754年郡上一揆と石徹白騒動により金森氏が改易され、青山氏が郡上藩主となります。日本三大盆踊り(日本人は三大って好きやねウインク)の一つといわれる「郡上おどり」は青山氏が領民を慰撫するために始められたという説もあります(諸説あり!)。その後、青山氏のもとで明治維新を迎えます。

 

 

元来、郡上八幡城は天守をもたない城でしたが、1933年に当時現存していた大垣城をモデルに木造による模擬天守が建てられ現在に至ります。ギシギシ感はもうすぐ100年経つ建築物のそれですニヒヒ

間違っても、およしちゃんじゃないよね・・・滝汗

 

 

スタンプは本丸で、御城印は売店で頂けます。

なお、今まで御城印帳は、ダ◯ソーの葉書入れを代用していましたが、だいぶん溜まってきたので、郡上八幡城で購入しました。

(本当は熊本城や姫路城で購入しようと思っていたのですが、これはと思うものがなかったんですねガーン

なお、郡上八幡城と大垣城については「東京城址女子高生」(全4巻)第21話に詳しく描かれています。
現在城を題材にしたマンガは少ないのですが、これは東京の城址を中心に紹介していますので興味ある方はおすすめですよウインク
(しかし、まったく憲法とは関係なかったなぁ💦)