■「吉川晃司/東日本大震災ボランティア」
東日本大震災の際、単身素早くボランティアに
活動した芸能人がいます。
それは、シンガーであり俳優、吉川晃司さん。
吉川晃司さんは、自分の身分を隠し、
しかも危険な海岸沿いの瓦礫撤去作業に参加しました。
皆さん、ご存知の通り、東日本大震災での
一番大きな被害は、津波によるものです。
何の罪もない日常を送っていた住民を突然押し流し、
車や建物まで破壊しました。
私も、石巻市や女川町にて1年間
ボランティア活動参加してきましたが、、
場所によっては、コンクリートの建物のが
土台から破壊され、4階建てのマンションまで達した
津波もありました。
■「吉川晃司さんの信念」
避難所に出向き、歌やお笑いなどを提供する芸能人もいました。
それはそれで、大切な事かもしれませんが、
吉川さんの信念は、
「芸能は、日常の安定があり、はじめて発信できる事」
私も、そちらを支持します。
何より吉川さんの凄いところは、
自ら、こうした行動をSNSなどで発信しない事です。
東日本大震災ボランティア活動も、
後に同じく活動していたボランティアの皆さんから
報告のような形で、広まりました。
住民からも、兄貴のように慕われていたそうです。
その姿は、彼の演じたドラマ「下町ロケット」の
財前部長と重なります。
■「西日本豪雨」
2018年6月28日から7月8日にかけて、
台風7号と梅雨前線の影響により、
西日本を中心に記録的な雨を記録。
この豪雨により、岡山県、広島県では
洪水、水没、濁流、土砂崩れなどにより、
多くの犠牲者が出ました。
■「吉川晃司/西日本豪雨ボランティア」
この時も、東日本大震災の時と同じく、
吉川晃司さんは身体一つで現地へ向かいます。
地元のボランティアに一般参加し、
頭にタオルを巻き、マスクをつけ、
被害にあった家の片付け等行いました。
この活動は、被害にあわれた住民の方々が
SNSなどにより、目撃談として広まりました。
■「吉川晃司/信念」
次の発言は、あるインタビューにて吉川晃司さんが
話したものです。
「次世代を迎える子供達に負債を押しつけつつ、
後は頼むなんて言って、この世を去りたくない。
せめて、オレなりに手を尽くしたんだと、言えるようにしたい」
この信念にこそ、ボランティア活動の
答えがあるのではないでしょうか。
「知らんぷりできない!」 「見て見ぬふりは出来ない!」
そして何より、こうした活動を売りにするつもりもないという美学を。