阪神淡路大震災から24年(2)/余震、前震 | 岸たけし

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■「阪神淡路大震災から24年」

マグニチュード7.3。 最大震度7を計測(神戸市、淡路島)した

阪神淡路大震災」(1995・1/17am5:46) 

...昔から関西地方(近畿地方)は地震が少なく、

この様な巨大地震がおきたのは青天の霹靂。

恐らくは、誰も予想していなかった事ではないでしょうか。

 

■「阪神淡路大震災/前震」

巨大地震には、「本震」前に「前震」があります。

2011年3月11日発生した「東日本大震災」でも、

その2日前、3/9震度5の前震を記録してます。

そして、この「阪神淡路大震災」も同じく、

「前震」を記録しています。 

 

・前震日時→1995年1月16日午後6時28分

(M3.0/最大震度1)

 

■「阪神淡路大震災/余震」

多くの犠牲者と損害を出した「阪神淡路大震災」では、

本震を含め、1月17日の1日だけで

(5時46分~24時までの20時間で....)

「61回」もの地震を観測(最大余震→M5.2/震度4/神戸市) 

 

つまりこの「18時間14分の間に、20年分の地震」

がおこったのです。

 

■「阪神淡路大震災/余震/1995年~1997年)

1997年の地震までが「阪神淡路大震災」

の余震だそうです。

数にして「2649回」 

 

1995年→2360回 1996年→180回 

1997年→108回