■「豪雪地帯~米沢市」
私の故郷「米沢市」は豪雪地帯。11月後半には初雪を観測し、
クリスマス前後には積もり出し、2月になれば私の身長ほどに
なります。
道の両サイドには除雪された雪が積み上げられ、
場所によっては3mほどの雪壁が。
屋根にも勿論雪は積もり、多い年には2~3度と
屋根の上の雪を下ろす事になります。
朝5時には道路を車が走れる様に除雪車が走り、
線路もまた除雪専用の電車が雪かき作業。
米沢市では、毎年「7億円」ほどの除雪費用を用意。
雪の多い年は、この予算を更に数億円オーバーするようです。
■「豪雪地帯~観光」
この雪のお陰で「スキー場」はスキーやスノーボードの
お客様にお越し頂き、隣接する温泉やホテルも賑わいます。
また、米沢市では2月に2日間に渡り、雪を利用した
「上杉雪灯篭まつり」が行われ、多くの観光客の方に
楽しんで頂いてます。
■「豪雪地帯~日常」
「観光・レジャー」といった第三次産業の潤いに繋がる雪
ですが、日常生活の中では厳しい現実があります。
町中や日常の生活空間に存在する雪はただ、
行政の予算内による除雪か、町内会費による除雪費用に
湯水の様に消えてます。
個人の敷地に関しては、個人による雪かきが日々続きます。
朝起きれば、玄関前から道路までスコップやスノーダンプで
雪かき、車の上の雪を取り除き、出勤。
帰れば、また、雪かき.....と、雪との戦いなのです。
■「雪捨て場」
米沢市の場合、除雪車やダンプカー等で
大量に回収された雪は、「最上川」の源流「松川」の
河川敷付近(旧米沢女子短期大学グランド)等に
捨てられます。
この雪の量は尋常ではなく、まさに雪のお城。
町中の雪は4月初め頃解けますが、ここの雪は5月になっても
残ってます。
この雪が解け、後に生活用水、農業農水に活かされ、
結果、地下水にもなるようです。
■「まとめ」
この大量の雪を、ただ雪が解ける迄待ち、
同じ手法で、除雪の予算枠だけ広がる現実。
時代の中、更に人口は減少し、税金の重しだけが市民に
のしかかる、これから。
この同じやり方で、同じ仕組みで、雪と向かい合って
良いのでしょうか?
何か、別に雪との向き合い方があるのではないでしょうか?
そこで、雪の使用法について、調べようと思います。
このままで良い事もあれば、このままとは「惰性」に
繋がる事も、意味しているのではないでしょうか?