ひっそりと夜が通り過ぎていく。
自分以外に誰もいないこの部屋で、耳をすませばどこからか、小さな小さな寝息が聞こえてくる。
2つの鼻の穴から吸う音と吐く音が交互に「スゥ…ピィ…」と確かに聞こえてくる。
もちろん俺のじゃない。
とても遠い場所から聴こえるようで、すぐ傍から聴こえるようでもある。
「ああああああ」
かき消そうと声をだしてみた、なんだか聞こえなくなったみたい。
でも、しばらくしたらまた、どこからともなく聞こえてきた。
空耳じゃないし、たしかにどこからか聴こえてるんだ…
じっと耳を傾けてみる。
それは、いつの日だったかの二段ベッドの下から聞こえた音
それは6人部屋の自分以外の5人が泥の様に眠る音
いや、もっと昔
まだ幼稚園に通う前の頃に聞こえていた音
すごく安心した
寂しくはなかった。
ただ、とても誰かと話しがしたくなった。
自分以外に誰もいないこの部屋で、耳をすませばどこからか、小さな小さな寝息が聞こえてくる。
2つの鼻の穴から吸う音と吐く音が交互に「スゥ…ピィ…」と確かに聞こえてくる。
もちろん俺のじゃない。
とても遠い場所から聴こえるようで、すぐ傍から聴こえるようでもある。
「ああああああ」
かき消そうと声をだしてみた、なんだか聞こえなくなったみたい。
でも、しばらくしたらまた、どこからともなく聞こえてきた。
空耳じゃないし、たしかにどこからか聴こえてるんだ…
じっと耳を傾けてみる。
それは、いつの日だったかの二段ベッドの下から聞こえた音
それは6人部屋の自分以外の5人が泥の様に眠る音
いや、もっと昔
まだ幼稚園に通う前の頃に聞こえていた音
すごく安心した
寂しくはなかった。
ただ、とても誰かと話しがしたくなった。
今日は、とってもいい秋らしい美的水色の空で、ゆっくり風も吹いてたし、涼しい気温もちょうど良かった。
徹夜明けの気だるい身体を叩き起こして、日曜日の朝に走り出すことにした。
日曜日の道路には、いろんな人や自転車、車やバイクが溢れてた。
オープンカーに分厚いコート来て乗ってるオジサン。ピッタピタのジャージに身を包んでガチチャリを操るオジサン。早かったな~。若くてカワイイ女の子と2ケツして、ハーレーダビットソンを駆る定食屋のオジサン。信号待ちでエンストしてた。残念。
一周1500mの池の周りを、5回グルグルまわったんだけど、僕の身体はまるで言うことを聞かなくて、誰かにのり移ってるか、まるで夢見てんのか。ペースがあがんねぇ。
コンディションの大切さを痛感した。
前回のはランニング、今回はジョギング…
途中で歩こうとしたダサくてアホな自分に4、5発蹴り入れてからなんとか走り終えて、次回のリベンジを誓いましたとさ
日曜日の池のコースには、たくさん幸せそうな光景が広がっていて。僕の周りが温かいものに包まれているのを感じたよ。