取材のむずかしさ
立て続けに取材してますが
急いで仕上げた原稿を、相手の方に確認していただくときに
「直してください」
って、言われてしまうことも多いんです。
きのう、取材した方に
送った原稿の、確認のための電話をしました。
電話の声は、なぜか
くらーーーい。
取材のときと、トーンがまったく違う・・・
「こういう原稿になるとは、思いませんでした」
という言葉とともに、
「こういうふうに、直してください」
と、訂正原稿が送られてきました。
新聞社の原稿なので
その週の初めに〆て、週末にアップ。
これが原則です。
それにあわせるようにして、原稿の作成。
丁寧に取材しないと
(しているつもりなのですが(^^;)
どこかにほころびが生じるのでしょうね。
そんなことの、あれこれに、神経を費やすのが
うっとおしくて、しばらく取材から遠ざかっていました。
けどね、たぶんこれも「修行」のうちなんですよね。
気のおけない方から、取材しているうちに
その辺の「呼吸」のようなもの、学ばせていただかなければ
と、思いました。
取材先が、先生です。