こちら屋上より中継で お伝えしております🎤
なんとまだEP5なんだよ!
高校の時に行方不明になっていたギターはPatが持っていました。
Pat「虫になんて喰われてないだろ」
嬉しそうにギターを爪弾くPran。
Pran「おまえ俺をからかっている時本当嬉しそうだよな....」
Pat「おまえもな。....俺おまえの顔見んのも好き」
Pran「!?」
Pat「.....負けた時のな!ハハ!」
思わず撫でてしまうPat。
2人はいがみ合う紺ジャケギャングと赤ジャケギャングをうまく競争させてなんとかバス停を完成させました。その新しい合作バス停の取材にきた広報のカメラマンは、なんと高校時代の同級生Inkでした。
あら2人とも!懐かし....と言いかけるInkを慌てて連れさるPat。ギャング達の前では仲悪いことになってるから、と高校時代の事は黙っててと頼みます。
親密そうな2人をみて、昔が蘇り苦しくて切ないPran...。高校時代から、2人はとても仲良しだったのです。
Pat「?..どうした?」
Pran「おまえには関係ない」
Pat「普通にきいてるだけだろ。どうしたんだよ。
Pat「ラグビーの練習でちょっと痛めただけだよ」
Pran「ちゃんと手当てしたのか。結構痛むんだろ」
またまた半ば無理矢理、薬を塗るPat。
Pat「....気をつけろよ、あと2日で試合だぞ」
Pran「おまえにとっては、都合いいだろ。有利に戦える」
Pat「おまえが試合にいなかったら楽しくないんだ」
Pran「...った!オィ、優しくしろよ...。もういいだろ。帰れば」
Pat「はぁ。いつも用がすめばさっさと追い返すんだな。あ、そうだ。化粧落としもってない?」
Pran「なんで」
Pat「今日撮影あったから」
Pran「....Inkと?」
つい、聞いてしまいます。興味なさそうなPat。化粧を落としてもらいながらじっとPranを見つめます。
Pat「えくぼが可愛いな....」
Pran「....」
Pat「俺もえくぼがあったらおまえみたいに可愛いかな?!」
Pran「パイラオ!」
いつもの雑なやり取りの中で、フッと見えるPranの笑顔が可愛くて嬉しくなってしまうPat。
今夜泊まってもいい?鍵インキーしちゃって、とこれまた無理矢理部屋に泊まります。
その夜、お互いにInkの事が好きなのか気になって仕方ない2人は、3.2.1で同時に答えよう、と言います。
Pat「YES」Pran「No」
....
Pat「良かったぁ〜。なぁ、おまえ、彼女は俺のこと好きだと思う?」
Pran「....知る訳ない」
Pat「真剣な話!なぁ、もしおまえが彼女なら、俺のこと好きになる?」
滲む涙を、必死に耐えるPran...。
Pat「いっぱいあるじゃん。考えてみろよ」
ワンタンの件はいいとして、スポンサーみつけるの手伝ったし。
Pat「な?いっぱい!おまえ、俺のこと好きになる?」
Pran「....嫌いだよ」