僕が幼少の頃は「ハーフバースデー」という名前のイベントはまだ存在しませんでした。でも今はもうすっかり定番化されているようなのです。



最初は「ん、ハーフっているの?」って訝しんでいた僕も、素晴らしいイベントだと賛同するまでに。



これもずーやはすいくんが生まれてきてくれたからこそ、そういう価値観になれたわけで今の自分の置かれている気づきの環境に改めて感謝したい思いです。








さて、ハーフバースデーに限らずですが、公の場で主催するようなイベントの数は多ければ多い方がいいように個人的には思います。





何でも記念日にするのは付加価値が下がる気もしなくはありませんが、節目節目のこまめなイベントはもっと色々あってもいいのかな、と。




初々しい思春期のカップルにありがちな、1ヶ月記念日も2ヶ月記念日も3ヶ月も4ヶ月も毎月記念日のお祝いをしたくなるような気持ちは今なら分かる気がします。






ところでイベントってなにも若者の特権ではありませんよね。


ハーフバースデーがあるのなら、40歳だけが集うアラフォー祭や50年生きた半世紀フリーフェス、なんてのもあってもいいはずです。




何なら77歳限定、ラッキーセブンアニバーサリーなんかどうでしょう。それに向けて運動に励むのであれば健康面でも○でしょう。




感覚的な話になりますが、活気が付けば人生はより楽しく豊かに思えたりするでしょう。




たとえば、来週好きなイベントがあればそれだけでワクワクしますし「イベントってなんだかなァ……」と後ろ向きなイメージを持っていても、いざ行ってみれば「アレ、意外に楽しかったな」なんて思えたり(実際に僕が子どもイベントに足を運んでみて得た感覚です)。




イベントという未知なる体験が活気を生み出しているのであれば、普段やらない体験がいかに人生を活性化させているかって話です。




この「とりあえず行ってよかった」という成功体験が、今後の人生を楽しめるか否かを左右するような気がします。


仮に、「今日のイベントは楽しくなかった」という結果でもまぁいいじゃないですか。


それも行って見なければ分からなかった答えですからね。行かないままモヤモヤしているよりかは。次行くイベントは楽しいかも知れませんし、ね。



そんな前向きな思考でキミたちは活気の付くイベントにこれからもどんどん参加する予定なんだけど、たけの考えってどう思う?