今朝も寒い… 対岸はもう陽が差しているというのに、ここは東側の山や森を背負っているため、どうしても陽光を感じられる時間が遅い。

そんな寒い朝は「無煙炭化器」を据えて、丸太&薪置き場にて、腐らせてしまった丸太やこうした時のために溜めてある小枝を燃やす。

 

火力をコントロールしつつ

 

薪棚を崩して移動させる

 

3年前の梨畑から頂いた薪棚。

傾いて崩れそうでしたが、絶妙な組み合わせとバランスで保っていた一棚。

 

雨除けに被せていた半割り節抜きの竹をどかし、上部から一輪車へ積んでいく。

 

自宅裏の薪置き場まで

3往復で全て運び終える

 

これでしばらく薪風呂の燃料に事欠く事はなし

 

薪棚の基礎に使っていた竹は

土中から引き出して

 

少しだけ乾かすと、あっというまによき焚き付けになる。

こんなに腐朽菌に侵されてボロボロになっていても、結構燃える。

 

無煙炭化器の上で沸かしたお湯で烏龍茶。

 

一息入れたら、

大井の維持作業の際に溜まっていた砂をこの場所へ置いておいたものを

 

薪棚の基礎にするために一輪車に積んで運ぶ。

 

と、その表面を見ると緑色にキラリと光る物体アリ

 

手に取って見れば、ヤマトタマムシの外骨格の一部でした。

この丸太&薪置き場は良き卵の産み付け場所と判断しているのか、夏から秋にかけて多くのタマムシの飛来があります。

この個体も卵を産み付けに来て、そこまま息絶えたのでしょうか?

 

とすると、薪風呂前に持ち込んだ薪の中にタマムシ幼虫?!(困)

 

 

ともあれ、次の薪棚を作らねばと、運んだ砂をまき出して敷均し。

ここに竹2本を置いてそこに薪を積んでいきます

 

無煙炭化器もいい感じに燃焼

 

そのまま置けば、木の灰になりますが

水をかけて燃焼を止めて柔らかい炭とします

 

麻袋の上に出して乾燥させ、乾ききったところで袋詰め。