中川村の古民家七代さん所有の山林にて、里山整備や資源の活用を有志で行っている「ヤマザルの会」。

三年目を迎えて遂にシンボルというかロゴマークが完成しました!
メンバーの一人である中学3年の女子が得意のゴム版画で作成してくれ、お披露目!

 

 

 

早速完成した版にインクを付けて刷ってみると…

 

 

ヤマザルが竹の枝を持っている姿と「ヤマザルの会」と刻まれたロゴがハッキリ。

本人は「背後の彫跡がでちゃって」と言ってましたが、まるで樹皮のような良き雰囲気も醸していて、皆絶賛。

また、これまで
「山ざる」なのか「山ザル」なのか、それとも「ヤマザル」なのかハッキリしない名称でしたが、彼女のこの作品で「ヤマザルの会」と明確に。

さあ、今年はこのシンボルを使って、会報やイベントの周知をしていきたいなと。

 

その後、急きょではありましたが新年会。

メンバーや村内の農園で栽培されたホウレンソウを

 

豚肉と共に常夜鍋として頂きました。

 

また、オーナーの母からの手作り漬物の差し入れが美味しい!

 

土鍋で炊いたご飯も食べつつ、隠し味のニンニク風味も効いた鍋は、締めにうどん投入。

 

そして

手作りのケーキ

 

ヤマザルの会の隊長(会長ではない)である

自分が昨日誕生日であったことを祝ってくれました。

自分のはイチゴ1個多し(嬉)

 

その後、七代のオーナーと今後の活動について構想ねりねり。

ヤマザルの会の活動で出るマダケを燃料として活用するための仕組みというか施設について、建築家の中村好文さんの著書を参考に。

 

暮らしの中に身近であった自然と共にある「人の手による野良しごと」を。そしてその仕事は独りでばかりではなく、仲間と一緒に取組み、苦労や喜びを分かち合い共有していく。

 

それがヤマザルの会での理念なんです。