日付けが替わり、午前0時を指して花火が上がる頃支度を出る。
昔はメチャメチャ寒くて、嫌だと感じたものだが、細かな雨すら降る暖かな年明け。
歩いて5分というかお隣の臨済宗妙心寺派の保寿寺。
もちろん檀家であるので我が家の菩提寺。
鐘楼に上がると「えっ!」住職がいた(焦)
てっきり本堂で読経をあげられているものばかりと。
ここ数年のコロナ禍で変わったのだろうけれど、まさか住職自ら除夜の鐘をついておられるとは思わず。
挨拶の後、一点突かせてもらったけれど、住職の前で思い切り力いっぱいと言うわけにもイカズ、控えめに「ご~ん」。
鐘楼を降りて本堂前にてお参りし、焚火の前でまったり。
火の番をされていた住職の母(大黒さん)と薪関連の話。
『中川村で移住してきて薪ストーブを作ってお料理…』
おそらくイエルカさんの事ではないかと。
ひとしきり話をした後、家族連れが来られたのでバトンタッチして次なるお参り先へと向かう。
ご近所の団体の後を付いて歩く。
春日神社へ久々にこの時間の参拝。
以前は社殿の前に小屋を掛けてその中に役の方がいてお神酒を頂いていましたが、社殿の中へと。
雨のためか篝火もなかったし、すこし寂しい。
コロナ禍を経て縮小してしまったものが多いなと感じつつも、無くならず継続している事が大切と考えを切り替えて。
帰宅して
お蕎麦を茹で、掛ける汁と具を併せて料理。
できました
年越した蕎麦。乾麺ですがこのお蕎麦は蕎麦湯も飲めるので良く食べてます。具はお揚げとネギとワカメ。ネギは帰り際に自然農を目指す畑にて育ててる松本一本ネギを拝借。
蕎麦ぐらいは自家製でいつか。
そういや正月につきもののミカン買ってなかったな。