大量に出た落ち葉を荷台一杯に積載し、

 

あの場所の落ち葉だで良く燃えるスギの葉と推測しておんべの周りに持ち込む。

ところが開けてみるとほとんどモミジ。

あの大量に落ちてるスギの葉は??

 

もう何軒かのお正月飾りが持ち込まれていた

ここ第一常会のおんべでは少ないが、だるまもちらほら。

自分はデフォルメされているとはいえ、だるまが燃えていくのが切なくて片目だらけのだるまが数体鎮座。

 

三日の日に「燠となるものが少なくないか?」との声が出ていたので、自分の丸太&薪置き場に置きっぱなしだったクルミの枝を一輪車一杯持ち込む。

 

そして

集会所や自宅、お寺に飾ってあった父作の門松も。

 

おんべの周りに並べて明日の点火を待つ。

 

その後、午後にかけて

茅場からの刈り取ったススキの持ち込みや、木杭や竹の選別を行い、

 

年末に伐ってきて置いていた柿の木の玉切り

 

あとは太目なところを割って積んでいくだけにはできた。

 

夕刻にかけては、選別して不要となった木杭や竹を刻んで

無煙炭化器にて燃やして

 

土壌改良用の炭づくり

 

すっかり枯れたり菌が回ってボロボロになった木杭や竹も、こうして燃やせば炭として炭素が固定できるし、多孔質の炭は菌が住み着く場所となったり畑の土壌改良材になる。使えるモノは最後まで使い切る。