先日の土曜日、午前9時から龍江のイタチケ沢最終処分場跡地にて、道路改良事業にて発生した伐採木が提供されるとの回覧があった事から行ってきました。

 

自分が着いたのは、鵞流峡での作業後の午後でしたが、広葉樹は既に半数近くが…

それに来ている人は ほとんど見たことない…

回覧では「地区の皆さんへ」ってなってるんだが…

 

でも数名、地区の薪仲間を発見しました(嬉)

「おお、久しぶり!

今日は朝凄かったぞ。何台も来て持っていたわ。

すごい人はユニックで来てたし。(ヒノキを主に持っていった)

ん?自分はこれで2回目。できれば昼食べてまた来られたら…

薪人のメールありがとう。なかなか行けないけれどまた頼むわ。」

 

 

「どうも すごい人だね。

このぶんだと、広葉樹は今日にも無くなっちゃうね。」

 

 

「久しぶり~(地区の公民館広報で一緒でした)

凄い人だね~。自分の山にも枯れたアカマツはあって、倒せば薪にはなるんだけど、

掛かり木になっちゃうし、そこから持ち出すのも大変だもんで、こうして提供してくれるのは

ありがたいね。何とかもう一度取りにこられたらいいんだけど」

 

かなり焦りを感じつつも、

「がっついても仕方なし」

薪人の役員をさせていただいているお陰で、幸い今のところ薪となる丸太に不自由することはなし。

そいでも来たんだで、慌てず焦らず 荷台一杯の丸太は頂いて行くかな。

と思って始めたものの…

 

どうも

チェンソー不調。

何故止まる… と思ったら、オイルが出てない。

分解して掃除するもまだ出ない。

無理することはないわ。

 

 

きっと 「これ以上はやめとけ」ってサインだに。

荷台「腹八分目」ぐらいの丸太をいただきました。

 

 

しかし

凄い勢いで軽トラックが出入りしてました。

 

あれだけあった丸太が

 

一日で1/4程度に。

この時点で施錠される16時まではあと1時間半ぐらいあったので、

最終的には初日でほとんど広葉樹は持ち出されたものと推察。

 

様々な捉え方があって複雑です。

補償されど伐採の手間と持ち込んでの売値では赤字になるため、こうした形になっているということ。それにこのサイズでは薪としてしか価値が見いだせていないこと。

 

薪として欲している人がこれだけいて、需要はあるものの…

ここに来られているのは市内でもごく一部の薪ユーザー。

 

一体どれだけ一冬で薪を必要としているのか?

今日持ち帰られた分でどのくらい賄えているのか?

 

薪として安定的に供給できるだけの量は、この市内の里山で十分間に合うと思うものの、

この勢いだと、確保しやすい(伐採と搬出しやすい)所の木々はもしかしたら…

 

いや

考えすぎ。

 

ただ、ここに来られている薪を必要としている一人一人が、

目の前にある丸太となっている木々が、

どれだけの時間を要して生長し

誰が安全に伐倒して枝を払い、積み込んでここまで運び積んだのか

もしも 独りで確保しようとしたらどうなのか

 

知っていて

考えているのか。

いないのか。

 

少し心配。

だからこそ 森林インストラクターは里山の事を伝えていかなけばならない。