一日目の様子はこちら↓
八丈島一日目① ~…「みはらしの湯」&「千両」さんの肉野菜そばに満足~
八丈島一日目② ~…「八丈植物園&ビジターセンター」で学び「大吉丸」さんでうはうは~

いよいよフル稼働の八丈島滞在二日目!
海へ釣りに行く三人とは別に、たぬきと先輩は早朝から八丈富士を目指します。

昨晩のお酒も残らず、携帯のアラームで起きたのは3時半!(ちょっと早すぎました)
あたふたと準備をして出発したのは4時。


ううむ…登山道から夜景を撮ったつもりだが(焦)


真っ暗な登山道をひたすら登ります。
信州の山と違って獣がいない(特にクマね)ので、暗闇でもあまり恐怖は感じません。
でも一人じゃ嫌だな。(以前は一人で登りましたが)





中間点上のヤギ除けゲート。
まだ真っ暗。



そして登山道最終地点へ。

ですが

ゴー 風
風が凄すぎる
とてもじゃないが動けません。

去年の悪夢が頭をよぎります。
昨年は物凄い風と霧雨に登頂は断念。せめて八丈小島が見える地点まで火口周囲を歩こうとしたものの、転落の恐れからあきらめました。


その場で風と思わぬ寒さに耐えながら30分ほど待ったでしょうか。

夜明けが近づき周囲がぼんやり明るくなってきました。
相変わらず海からの風が強いものの、風で体制を崩さないよう注意しながら山頂を目指して歩き始めます。


んで、ここでデジカメを部屋に置いて来た事に気づく。
((((((ノ゚⊿゚)ノ ばか~
なんてこつたい。


でもスマホがある。








水平線からの日の出は拝めそうにないけれど、太陽は見えそう。

急ぎ山頂を目指します。
そして







やったー
二年ぶりに山頂へ!

そして









日の出!!
綺麗~






早いとこ写真を撮らねばと焦り。
朝日と自分を収めるのは断念。







山頂の石碑とたぬき(変化中)

しかし
まーず だらしない顔の笑顔。


よかった… 八丈島に来た目的の半分はこれで達成。

太陽が差すにつれ、どんどん景色に色彩。






鮮やかな緑色の中央火口丘も眼前に出現。
いつ見ても圧倒される光景です。


そして大好きな風景






八丈富士から見る、洋上の「八丈小島」

1352644497331.jpg
いいなぁ

1352644477740.jpg
何度見ても最高!
できれば陽が沈むまでじっとこの光景を見ていたい。

DSC_0142.JPG
八丈小島を一緒に収めようとチャレンジしますが、
ちょっと太陽が雲に陰ったため、暗めピンボケ。

しかしだらしない笑顔(苦笑)


でもいつまでもこの場所に留まる訳にはいきません。
また来年、この光景を見にこよう!

1352644536686.jpg

八丈小島を背に、先へと進みます。


1352644396860.jpg
やがて右下に火口内部の小穴が見えてきました。
今回はあの小穴の際にある「浅間神社」へ参拝して八丈富士を降ります。

中央火口丘へはまたいずれ。
楽しみは少しづつ残しておかんと。


2年ぶりに浅間神社に参拝し、旅の安全と釣り組の豊漁を祈願。

1352644558641.jpg
この火口の中の植物は独特でまるで別世界。
恐竜がいた時代にタイムスリップしたような感覚になります。



来年はじっくり植物の種類も調べながら、この火口の中を歩きたい。

1352644577601.jpg
次は絶対にこの先の火口丘へ行き、池から周囲の外輪を見上げるぞ!!

1352644711579.jpg
登りは見えなかった登山道。
景色を楽しみながら、でも少々急いで下山。

1352644602698.jpg
降りてきました。
今回も無事に戻って来られた。

楽しかった。
何度来ても飽きない。
(とある年は3日間の滞在中、2日も登った事があり)

釣りが目的で来られる人も、時間をつくって登ってもらえれば、素晴らしさを知るでしょう。
八丈島に来たら絶対に登って下さい。


1352644744260.jpg
ホテルに戻って、窓辺の席で朝食。

1352644693411.jpg
まだこれから違うとこにいかにゃならんで、たっぷり朝ごはん。

早朝から活動すると、一日が長~い(嬉)








Android携帯からの投稿