風邪もすっかり回復し、久々に職場へ。
机の上には山積みの書類。
仕事ができる喜びの中、整理していると
一通の封書が…
ちょっと(かなり)ピンボケ…
一年間有効で展示会やプラネタリウムを何度でも
観覧できるほか、美術館発行の刊行物の割引や
機関紙の受け取りや特別イベントへの招待などの
特典も。
また、川本喜八郎人形美術館 と竹田扇之助記念国際糸操り人形館
の割引券と、美術博物館内の喫茶店内で使用できる割引券
が同封されていました。
今回、職場での斡旋もあり購入したのですが、こういった
機会がないとなかなか訪れる事がないので、今年一年フルに
活用して、モトをとらねばと思う次第。
さて、美術博物館といえば様々なアートに触れる場所。
先日写真が趣味のきつねさん より頂いた作品。
「ゆきだるま兄弟」
仲良くほっかむりしてます。
微笑ましく可愛らしいと思っていたら、
次に頂いた写真が…
(ノ◇≦。)
溶けてます。
残ったほっかむりが悲しげです…
聞くと、ここに至るまでの定点写真を撮影した
そうで、溶け逝く様子が記録されているそうです。
まるで鎌倉時代に描かれた、九相詩絵巻(くそうしえまき)
のようです。
(この絵巻については、死体が腐っていく様子を克明に
描いた絵巻のため少しグロイところがあり、内容等はご紹介しません)
嗚呼…
諸行無常の響きあり。