1泊2日の行程で名古屋へ。


ひら衛門のぽんぼこ日記-到着!

公民館の役員による旅行です。

新聞部の7名と主事を含めた8名で高速バスにて名古屋へ。

公共交通機関による移動はCO2削減にも繋がり大賛成。


降り立った名鉄BCは飯田よりも暖かい。


お昼時であり、やわらかひつまぶし 割烹 うな善 さんにて

「やわらかひつまぶし」を食す。


ひら衛門のぽんぼこ日記-ひつまぶし
作法に従い、まずはおひつの中のひつまぶしを4等分する。

うなぎは白焼きで蒸されており、めちゃくちゃ柔らか。

しゃもじであっさり「すっ」と切れます。


続いて、その4等分したうなぎとご飯を…

①普通に食べる

②薬味(わさび・のり・ねぎ)をのせ、混ぜて食べる

③薬味(わさび・のり・ねぎ)をのせ、お茶漬けにして食べる

④好きな食べ方で食べる

の順番で頂きました。


ほかほかご飯とやわらかうなぎとの愛称は最高。


3つの中でたぬきのお好みは、お茶漬けでしょうか。

うなぎの脂が溶け出し、薬味と混ざった味は絶品でした。

こういった食べ方はいいですね。

1度に3つの味を楽しめ、大満足。


ホテルにチェックイン後、主事さんにお付き合い頂き

名古屋城 へ。


たぬき幼少の頃に来た記憶がかすかにあるのみ。

何度も訪れている名古屋でしたが、名古屋城は実質初めて。


さすがは徳川家が西国への押さえとして築かせた名城です。

堀の幅、深さ、石垣に縄張りは攻め寄せた敵の戦意を萎えさせる

堂々とした作り。


そしてお目当ての天守閣。


ひら衛門のぽんぼこ日記-尾張名古屋は城で持つ
で~ん。

復興天守とはいえ、迫力満点!

たぬき、天守閣はこの角度が一番好きです。


内部は博物館として様々なものが展示されていましたが、

中でも


ひら衛門のぽんぼこ日記-しゃちほこ
天守閣の屋根に雌雄で睨みを利かせる

金のしゃちほこ(レプリカ)には目を奪われました。


下から見上げる分には判りませんが、こうして間近で

見るとでかいですね。


本丸やその周辺では、来週に迫った本丸御殿復元工事

着工記念行事に向けての準備が進んでいました。

荘厳華麗な御殿の復元が待たれます。



名古屋城を堪能し、ホテルへ戻るべくお城から出たものの…

たぬきお得意の方向音痴を発揮?し、地下鉄の駅と反対方向へ。


降り立った地下鉄への入り口が見当たらないと交差点で右往左往。

いかにも困った様子に見えたのでしょうか?

ウォーキング中の地元のおじさんが助けてくれました。

ありがとうございました。


そして

同行してもらった主事さんごめんなさい。

いらぬ気を遣わせてしまいました。


たぬき慣れぬ土地では間違いなく道に迷います。

自慢ではありませんが、たぬきが「こっち」と思って向かう方向は

目的地と反対であることがほとんど。


かと言って、逆を行ってみるとその反対だったり。


一人旅ならこの迷うのを楽しむんですが、同行者がいると迷惑をかけて

しまいます。

なんなんすかね~まったく。

山や目立つ目標物があればまだいいんですが、地下街や都会の中

などはこの音痴の症状が顕著。

困ったものです。


夕食は本場博多もつ鍋 ふじや さんにてもつ鍋2種。


ひら衛門のぽんぼこ日記-もつ鍋

しょうゆ味とみそ味のもつ鍋を頂きました。

よく考えると先週も もつ鍋


しかもこの後、「名古屋名物を喰い足りぬ!」

という方々と

若鯱家 さんにて、手羽先、名古屋コーチンを食べ、

「ここの締め!!」と称して


ひら衛門のぽんぼこ日記-若鯱屋 カレーうどん
カレーう ど~ん!

さすがのたぬきもハーフサイズ。


ここのカレーうどんはピリッと辛くで好きです。


が、

いかんせん食べすぎ…


明日は朝食後、散歩します。


ひら衛門のぽんぼこ日記-中和+浄化へ

たっぷり飲んで寝ます。