(vol.0683



こんにちは!



リーダーへつなぐ!
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー竹田圭佑です



複式簿記で作られた
決算書や試算表って
ほんとすごい



会社の状況を知ろうとした時に
会社の経営数字である
決算書、試算表
複式簿記で作成された会計数字が
あると読み解けます





設立から何期目か?
繰越剰余金を年数で割ると
毎年の平均利益がわかります



決算書の数字を何年か並べてみて



固定資産、固定負債の変化は
規模の変化を読み解けます
なんらかの投資を行ったかどうか?



債権債務の変化、
特に取引記名の残高金額を見て
それが生きているかどうか
死んでいるかどうか?



金額の動きがなければ怪しいですし
そうでなくても
毎月の取引先ごとの残高の変化を見れば
読み解けます



会計がきれいに漏れなく
計上されていれば
(と言う前提になりますが)



企業全体像を示していて
未来を少し予測できて
現状をしっかり把握しながら
過去からの積み重ねが理解できる



複式簿記で作られた
決算書は、ほんとすごい作品です



のべ1万件以上の
試算表、決算書を見ながら
実際に自分の目で企業活動を見たり
現場の情報を手に入れて確認



数字と現場を行き来すると
立体でイメージできるようになりました



利益に対してどのように考えるのか?

投資のタイミングはどうか?

借入金のタイミングや金額はどうか?


経営者の性格まで
想像してしまいますね