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ふらっとサロン

骨格矯正カイロプラクティック院

たけ院長

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こんにちは、ふらっとサロンの河合です😊

 

寒さが本格的になってくると、こんなお悩みが増えてきます。

「足元が冷えて、夜なかなか眠れない」
「夕方になると、足がパンパンで重だるい…」
「なんだかスッキリしない…」


「ふくらはぎは第二の心臓」という言葉、皆さんも一度は耳にされたことがあるかもしれません。

重力に逆らって血液を心臓へ送り返すポンプのような役割をしている大切な場所ですが、実は寒さと乾燥にとても弱く、年齢とともにその働きがサボりがちになってしまう場所でもあるんです。

今日は、ある意外なきっかけで盛り上がった「ふくらはぎケア」のお話を、少し深掘りしてシェアしますね。

 

 

  朝は入ったブーツが、夕方はキツイ…

 

朝、出かける時はすっと入ったお気に入りのブーツ。
でも、帰り道にはなんだか窮屈で、ファスナーを上げるのも一苦労…。

 



あるいは、暖房の効いた部屋でじっと座っているだけなのに、足先だけが氷のように冷たい。

「私、今日そんなに疲れるようなことしたっけ?」

と、つぶやきたくなる日、ありませんか?


実はこれ、デスクワークで身体を酷使していた会社員時代の私が、毎日のように感じていたことでもあります…苦笑

寒さで身体が縮こまると、筋肉もギュッと硬くなり動きが悪くなります。

すると、ポンプの動きが鈍くなり、巡りが滞りがちになってしまうのです。

 

 

 

  鬼滅の刃から見る「足元の知恵」

 

先日ご来院された50代の女性との会話です。

施術中にふくらはぎの冷えについてお話ししていた時、ふと彼女がこう仰いました。

「そういえば先生、鬼滅の刃の炭治郎たちが足に巻いてる布…あれって『脚絆(きゃはん)』って言うんですよね?あれも動きやすさのためなんでしょうか?」

さすが、よく見ていらっしゃいます!

私も歴史や漫画、映画が大好きなので、こういうお話は大好物です。

実はあのアニメ、キャラクターの呼吸法や身体操作だけでなく、装備にもそれぞれの「身体の使い方」や「役割」が表れているように思うんです。

そこで、私なりの勝手な解釈ではあるのですが、

「タイプ別の着圧(サポート)」に当てはめてみました。

 

ぜひ、ご自身の生活スタイルと照らし合わせてみてください。

 

鬼滅ファンの皆様、

「これは違うだろ」ということもあるかもしれませんが、ご容赦ください

 

 

  炭治郎タイプ:しっかりめの脚絆(中〜強圧)

 

彼は山道を走り回り、どんな困難にも粘り強く立ち向かう「持久力」の人です。

現実の生活でいえば、「長距離の移動」や「よく歩く日」がこれに当たります。

歩く振動で筋肉が揺れると、それだけで疲れが溜まってしまうもの。そこを「脚絆」で支えているんですね。

歩く量が多い日・立ち仕事の日に
筋肉の働きを支え、重だるさやパンパン感の予防の助けに


→ おすすめ:中〜強めのサポート
 

筋肉がブレないようにキュッと支えてあげることで、歩行をスムーズにし、活動的な一日の負担を和らげてくれます。

 

  禰󠄀豆子タイプ:パワフルな足技(スポーツ・強圧)

 

彼女といえば、鬼をも吹き飛ばす強力な「蹴り」ですよね。

現実でいえば、「スポーツをする人」や「重い荷物を持つハードな立ち仕事の人」がこのタイプです。

強い衝撃や負荷がかかる時は、筋肉をしっかりホールドして守る必要があります。

激しい運動や、足腰に負荷がかかる作業の時に
筋肉のブレを抑え、パフォーマンスを発揮しやすい状態へ

 

→ おすすめ:しっかり強めのサポート(スポーツタイプなど)

強い負荷がかかる時は、強めの圧で筋肉をガッチリ固定するようなサポートが向いています。

 

 

 

  善逸タイプ:軽めの脚絆(弱圧・ソフト)

 

彼は普段はおとなしいですが、ここぞという時に素早く動くタイプです。

現代でいうと、「デスクワーク」や「車の運転」など、「座っている時間が長い人」に近いかもしれません。

ここが重要なポイントなのですが、動かない時間が長い時にあまり強く締め付けすぎると、まるでホースを踏んでいるかのように、逆に巡りを止めてしまうことがあるんです。

長時間座る仕事・車移動が多い人に向く
巡りを“そっと後押し”して、足の冷え対策に


→ おすすめ:軽めのサポート

「締め付ける」というよりは、皮膚にピタッとフィットして優しく包み込む程度の圧が向いています。
 

 

  伊之助タイプ:ほぼ素足(無圧・開放)

 

彼は野生の勘と柔軟性で、予測不能な動きをします。

これは、動きを準備する前の、

「家でリラックスしたい時」や「お風呂上がり」の状態に近いです。
一日がんばった足は、解放してあげる時間が必要です。

家でリラックスしたい時
圧迫感が苦手な人に


→ おすすめ:無圧(締め付けなし)

ゴムの跡がつかないような、ふわっとしたレッグウォーマーなどで「温めること」だけに集中し、筋肉を自由に解放してあげましょう。
 

 

  「強ければいい」という誤解を解きましょう

 

「今まで『キツイほうが効く』と思って、寝る時も我慢して強いのを履いてましたけど…強すぎると逆にしんどいんですね」と、この女性も語ってくれました。

「私の場合、デスクワーク中は『善逸タイプ(軽め)』のほうが、足がポカポカして楽な気がします!」

そうなんです。

健康管理士としての視点でも、着圧ソックスなどの道具は「強ければいい」わけではなく、その日の「あなたの動き」に合わせることが大切だと考えています。

ふくらはぎが冷えて固まっているのに、ギュウギュウ締め付けてしまうと、かえって負担になることもあります。

「今日はたくさん歩くから炭治郎(中圧)」
「今日はデスクワークだから善逸(弱圧)」
「家では伊之助(フリー)」


こんな風に、キャラクターをイメージしながら使い分けるのも楽しいかもしれませんね。
 

 

  私もやっています!朝の5秒ケア

 

「じゃあ、道具がない時はどうすればいいの?」

と思われた方へ。まずはご自身の手でケアしてあげましょう。

朝の5秒だけでOKです。

ふくらはぎを両手で包んで、
じんわり温めるようになでてあげてください。

実はこれ、私も毎朝起き抜けにやっている習慣なんです。

優しく触れるだけでも、脳は「あ、ここは自分の体なんだ」と再認識し、筋肉の無意識の緊張がふっと緩みやすくなります。

この「緩む」という感覚が、冬の冷え対策にはとても大切なんですよ。
 

 

  あなたに合う「脚絆」を見つけませんか?

 

「自分にはどの着圧が合うの?」
「強いほうがいいの?軽いほうが楽なの?」


もし迷ってしまったら、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、キネシオロジーという手法を使って、

あなたの筋肉が「今、どんなサポートを求めているか」を確認しながら、あなたの生活スタイルに合うケア方法をご提案しています 。

ただ揉むだけでなく、日常の「動き」や「道具」のアドバイスも含めて、トータルであなたの身体をサポートするのが、私の役割(ミッション)です。

寒い季節、がんばりすぎず、心地よく整えていきましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

当院では、カイロプラクティックやキネシオロジー、レイキを組み合わせた、

「河合式三整法」を用いて、その方に合ったケアを行っています。

気になる不調がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
あなたに合った整え方を、一緒に見つけていきましょう。
 

 

 

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それではまた、次の記事でお会いしましょう。

 

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