***このブログを書いた人***

 

ふらっとサロン

骨格矯正カイロプラクティック院

たけ院長

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こんにちは、ふらっとサロンの河合です。

 

なんとなく疲れが取れない、気分が落ち込む、体が重い…。


そんな日が続いていると、「何かおかしいけど、病院に行くほどじゃない」と、ついそのままやり過ごしてしまいがちですよね。

 

でも、体の不調には必ず“理由”があります。


それは、ストレスや睡眠不足かもしれないし、気づかないうちに抱え込んでいる感情や、ちょっとした体のクセかもしれません。

 

私たちの身体は、とても正直です。


声にはならないけれど、「もう少し、気づいてほしい」とサインを出し続けています。
その“見えない声”をキャッチしてくれるのが、キネシオロジーという手法です。

 

そして、もうひとつ――
その声にそっと寄り添い、バランスを取り戻すための助けとなるのが、「アロマ(香り)」の力です。

 

このあと、


・キネシオロジー&アロマの仕組みと有効性
・施術現場で実際に体感できる変化の理由
・施術後にお渡ししているアロマ活用シートの効果
 

などを、実例を交えてご紹介していきます。

 

無理なく、でもしっかりと。
あなたの心と体が、本来の軽やかさを取り戻せますように――

 
 
 

「キネシオロジー」「アロマ」って何?

 

「筋力反応」でバランスがわかるキネシオロジーの魅力

 

キネシオロジーは、筋肉の反応から体の状態やエネルギーバランスをチェックする手法です。 

 

体に軽い抵抗を加えたときの力の入り具合を調べることで、神経の流れ、内臓の調子、ストレスの影響など、目に見えない部分までアプローチできます。

 

潜在的に抱えている「弱くなっている部分」は、ご自身でも気づいていないかもしれませんが、

筋肉はちゃんと反応してくれています。

 

「この筋肉だけ力が入りづらいな」という反応は、実は“体の声”なのです。 

 

日常生活では見過ごされがちな微細なバランスの崩れも、筋力反応を通じて浮かび上がります。

 

香りで神経に働きかけるアロマの基本的な効能

 

精油(エッセンシャルオイル)は、鼻から入った香りが脳へと直接届きます。

 

 嗅覚は感情や記憶、自律神経とつながっているため、

香りによって「気持ちが落ち着く」「なんとなく元気が出る」となるのは自然なことです。

 

人の鼻でも、香りの分子が一つ、鼻の中に入っただけで、感じ取ることができると言われています。

 

たとえば、リラックスを促すラベンダー、集中力を高めるローズマリーなど、

香りにはそれぞれ異なる作用がありますが、

 

当院で使用しているアロマは、一般的な単一精油ではありません。 

 

筋反射テストで反応した部位に合わせて、特別に調整された独自ブレンドの精油を用いており、施術との相乗効果を高める工夫を凝らしています。

 

 

施術例

 

弱い部位を特定→神経ポイント調整だけでは残っていた“違和感”

 

 

ある方の例です。

 

肩周りの重さを訴え、筋力反応をチェックしたところ、片側の僧帽筋に弱さが見られました。 

 

キネシオロジーの手法である、神経ポイントや血管反射点などを使い、丁寧に調整しましたが

「あと一歩スッキリしない」感覚が残っていました。

 

身体の機能は複雑に絡み合っているため、単に筋肉や関節の調整だけではアプローチしきれない背景があることもあります。

 

 

 

アロマ併用で“はっきりした反応”!

 

その方には、ストレス由来の不調の可能性が見えたため、弱化反応の出ていた僧帽筋に対応する特別ブレンドの精油を使ってみました。

 

このブレンドは、一般的な精油とは異なり、筋肉の反応を見ながら調整された独自のもので、香りの作用が的確に必要な部位に届くよう予め調整されています。

 

アロマペーパーに数滴垂らし、香りが程よく立ち上るタイミングで吸入してもらいました。

 

その後、再度筋力テストを行ったところ…

 

「さっきは踏ん張れなかった腕に、しっかり力が入った!」

 

とご本人も驚かれていました。 香りは脳の扁桃体や視床下部を通じて、自律神経に即時に作用すると言われています。 

 

身体の反応に直結する瞬間を、目の前で確認できるのはとても貴重な体験でした。

 

 

 

施術後のアロマ活用

 

香りの効果は持続性にも優れていると感じます。 

 

施術後に、使ったアロマを沁み込ませた紙を「アロマシート」としてお渡ししています。

 

・お財布に入れて持ち歩く

・寝る前に深呼吸とともに香る 

・デスクの引き出しや手帳に忍ばせておく

 

といった形で数日使っていただくと、筋肉の緊張緩和や気分の安定が持続しやすくなります。

 

忙しい日常の中でもふと立ち止まれる時間ができ、心身のバランスを取り戻す小さなきっかけになります。

 

 

「キネシ」と「アロマ」

 

なぜアロマがストレスに効くの?

 

嗅覚から入った香りの信号は、ダイレクトに脳へ伝わります。 

 

特に情動や記憶、自律神経に関わる領域(扁桃体・海馬・視床下部)を経由することで、香りが「今の自分に合っているか」を瞬時に判断し、体にも反応が現れます。

 

五感の中でも、嗅覚だけが脳の大脳辺縁系と直接つながっており、それゆえに香りによる影響は速やかかつ深いのです。

 

キネシオロジーでわかる“ストレスによる筋反応”

 

ストレスは、単に「心が疲れる」だけでなく、実際に筋肉のバランスにも影響を及ぼします。 

 

特に慢性的なストレスを抱えていると、交感神経が過度に優位になり、ある特定の筋肉が持続的に緊張し続けることがあります。

 

例えば、肩周辺であれば、僧帽筋上部が無意識のうちにずっと縮んでいる状態が続くことで、対となる筋肉(拮抗筋)である肩甲下筋や広背筋などがうまく働けなくなってしまうのです。

 

このような“アンバランス”が続くと、筋力テストにおいて

 

「力が入らない」

「踏ん張りが効かない」

 

といった弱化反応が出てきます。 

 

つまり、緊張が強い筋に引っ張られる形で、反対側の筋肉が機能低下してしまうのです。

 

キネシオロジーでは、こうした機能不全の筋肉を見つけ出し、背景にある緊張やストレスパターンを読み解いていきます。

 

施術の中で、「身体は元気なのに、筋力がうまく出ない」方もいらっしゃいます。

 こうしたケースでは、心理的なストレスが無意識の緊張を引き起こしている場合が少なくありません。

 

キネシオロジーで弱化反応があった筋肉が、香りを嗅いだだけで回復する…という現象は、まさに“心と体のつながり”を実感できる瞬間でもあります。

 

 

 

よくある質問
 

Q1:「香りだけで本当に変化するんですか?」

 

A:はい、「香りを嗅いだだけで筋力が変化する」ことは実際にあります。 

すべての方に同じ反応が出るわけではありませんが、ストレスや過去の記憶が影響していた場合、香りによって神経バランスが整い、筋力に反映されるケースは多く見られます。

 

「自分には効かないかも」と思っていた方が、「なぜか身体が軽くなった気がする」と笑顔になる瞬間が、実は少なくないんです。

 

Q2:「キネシオロジーって痛くないですか?」

 

A:基本的には軽く手を添えて力の反応を見るだけですので、痛みを伴うことはありません。 

むしろ「こんなことで体の状態がわかるんだ」と驚かれる方が多いですね。 

 

まるで身体が会話してくれているような、そんな不思議な感覚になることもあります。

 

 

 

キネシオロジーとアロマの組み合わせは、身体のバランスだけでなく、“心の声”にも耳を傾けるケアになります。 

 

「最近、疲れが抜けない」

「体は元気なのに、なんだか調子が悪い」

 

 そんな方にこそ、一度体験していただきたい組み合わせです。

 

施術中に見えてくる“今のあなたに必要なもの”を、一緒に確認していきましょう。 

 

 

 

 

 

当院では、カイロプラクティックやキネシオロジー、レイキを組み合わせた、「河合式三整法」を用いて、その方に合ったケアを行っています。

 

気になる不調がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
あなたに合った整え方を、一緒に見つけていきましょう。

 

 

 

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それではまた、次の記事でお会いしましょう。

 

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