***このブログを書いた人***

 

ふらっとサロン

骨格矯正カイロプラクティック院

たけ院長

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こんにちは、ふらっとサロンの河合です。

 

今回は、「ストレッチしているのに動きが良くならない…」

そんなお悩みをお持ちの方に向けて、関節の可動域を広げるために本当に必要なことをお話しします。


「年齢のせいかな」「昔より動きにくいけど仕方ない」と感じている方にも参考になる内容ですので、ぜひ読んでみてください。

 

 

この記事でわかること

  • ストレッチだけでは関節の可動域が広がらない理由
  • 「関節を動かす筋肉」が果たす重要な役割
  • 筋肉を動かすために必要な栄養素とその働き
  • 弱った筋肉を見極める方法(キネシオロジーの活用)
  • 日常生活で可動域を改善していく実践的なヒント

それでは進めていきましょう。

 

 

ストレッチだけでは充分でない理由

 

何が足りないのか?

 

「関節を柔らかくしたい」と思うと、まず思い浮かぶのがストレッチかもしれません。


たしかに、強張っている筋肉をゆるめるにはストレッチはとても有効な手段です。

 

ですが、それだけで本当に動きやすくなるかというと、答えは「NO」です。

 

関節を自由に動かせるようにするには、「動かす筋肉」がちゃんと働いているかがとても重要です。

 


筋肉は、使わなければどんどん弱ってしまい、いざ使いたいときに力を出せなくなります。

ストレッチで柔らかくするだけでは、動かす力が不足していて、結局またすぐに動かしにくくなるということも。

 

また、可動域が広がらない原因が、動かす筋肉の力が充分に効いていない、筋肉の弱さだったというケースもあります。


このように、「なぜ動かしにくいのか」の理由は一人ひとり異なるのです。

 

 

使わないと、筋肉は弱くなる

 

年齢を重ねると、筋肉の量や働きは自然と落ちてきます。


特に、関節を動かす筋肉がうまく働いていないと、肩が上がらない・膝が曲がらない・足が持ち上がらないといった“動かせない”不調に繋がってきます。

 

若い世代でも、日常的に使う筋肉が偏っていて、使われない筋肉が弱っていっていることもありうることです。

 

日常のなかで「階段がつらい」「靴下が履きにくい」「体をひねりにくい」といった違和感がある方は、動かす筋肉の低下が始まっているサインかもしれません。

 

 

可動域を広げるには、

 

可動域を広げるためには、「筋肉を柔らかくする」ことだけでなく、「筋肉を動かす・栄養を整える・原因を知る」ことが欠かせません。

 

1、動かす習慣をつける

 

筋肉は、意識的に使い続けることで働きを保ちます。


ストレッチだけでは足りない部分を補うには、「動かす練習」が必要です。

 

例えば、

  • 肩関節をゆっくり大きく回す
  • 股関節まわりを意識してゆっくり歩く
  • 階段を使ったスクワット的動作
  • 台所での家事の合間に足踏み運動

こうした日常の動作を意識的に行うだけでも、筋肉は“目覚めて”きます。


「毎日10分だけ動かす」を意識することが、関節のスムーズな動きにつながります。

 

また、施術のなかでは弱っている筋肉に軽い刺激を与えて、“ここを動かすんだよ”と身体に思い出させるサポートも行っています。

 

 

2、栄養面からのサポート

 

筋肉を動かすには、燃料と材料が必要です。


そのひとつがカルシウム

これは骨の材料というイメージが強いかもしれませんが、筋肉の動きにも欠かせない栄養素です。

 

カルシウムが不足していると、筋肉の収縮がスムーズに行えず、「うまく力が入らない」「動きがぎこちない」と感じる原因になります。

 

そしてもうひとつ大切なのがたんぱく質です。


筋肉の構成材料であるたんぱく質が不足していると、どんなに運動をしても筋肉は増えず、働きも弱くなります。

 

高齢になるにつれて筋肉量は自然と減るため、毎日の食事でしっかりとたんぱく質を摂取することが、可動域改善の土台になります。

 
 
 

3、弱っている筋肉を見つける

 

「関節が動かしづらい」と感じても、その原因が必ずしも“その関節まわり”にあるとは限りません。


たとえば、膝が伸びにくい原因が、実はお尻の筋肉の弱さだった、ということもあります。

 

ふらっとサロンでは、キネシオロジー手法を使って筋力のチェックを行い、「どこがちゃんと働いていないか」「何が原因で動きが制限されているか」を見極めています。

 

このようにして“弱っている筋肉”が見つかると、闇雲にストレッチを続けるよりもずっと効率的に体を整えることができます。

 

 

 

「動かせる」を取り戻す

 

関節の可動域を広げるには、ただ筋肉を伸ばすだけでは不十分。


動かす筋肉を目覚めさせ、栄養で支え、どこが弱っているかを把握することが、動きやすい体を取り戻すためのカギです。

 

私たちは年齢とともに変化していきますが、「年だから仕方ない」と諦める必要はありません。
日々の習慣を少しずつ見直しながら、自分の体と向き合っていくことで、驚くほど体は応えてくれます。

 

「こんなに動きやすかったのは久しぶり」と言ってくださる方も少なくありません。


あなたも、自分に合ったケアで“動かせる体”を取り戻してみませんか?

 

 

 

 

当院では、カイロプラクティックやキネシオロジー、レイキを組み合わせた、「河合式三整法」を用いて、その方に合ったケアを行っています。

 

気になる不調がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
あなたに合った整え方を、一緒に見つけていきましょう。

 

 

 

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それではまた、次の記事でお会いしましょう。

 

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