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ふらっとサロン

骨格矯正カイロプラクティック院

たけ院長

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こんにちは、

たけ院長です。

 

当院を訪れた患者さんに多くみられるのが、

「腕があがらない、あげていくと違和感や痛みが出る」

という不調です。

 

可動域の検査で、

立った状態からバンザイをしていくと、

ひどい方は肩から上に上がらない、

上がっても腕が耳につかずに手が広がってしまう、

という状態になっています。

 

背中の筋肉を緩め、肩甲骨まわりの調整をおこなうと、

施術後は可動域が増えます。

「肩廻りの動きが軽くなった」と、喜んでもらえます。

 

 

あなたの肩の動きはいかがでしょうか?

 

肩の動きをチェック

 

肩の動きをまずチェックしてみましょう。

 

1、まっすぐ立って、手のひらを内側にして腕を下げます

2、手のひらをそのままに弧を描くように上に上げていきます

3、耳の横につくまで上げられるでしょうか?

 

 

痛みや違和感なく、耳の横まで上げられればOK

 

痛み、違和感を感じるあなたは、

肩の関節が動きづらくなっていることが考えられますね。

 

 緊張をほぐす

 

肩の関節を動かす筋肉はいくつかあるのですが、ここでは

棘上筋、という筋肉が緊張して関節を動かしにくくなっているかも

しれません。

 

 

この棘上筋をまずストレッチしていきます。

 

棘上筋のストレッチ

1、片方の手を下げ、手のひらは後ろを向けておきます

2、もう片方の手で肘を持ちます

3、下げたほうの肘が曲がらないように引き寄せます

4、10秒キープ

5、反対の手も同じように行います

 

 

 

連携する筋肉

 

棘上筋が硬くなる理由の一つに、反対の動きをする筋肉が弱くなっていることが

あります。

この連携する筋肉が弱いままだと、棘上筋を緩めることができないままになってしまいます。

その筋肉とは、大胸筋、

大胸筋に力を入れるエクササイズを行いましょう。

 

 

 

 

大胸筋のエクササイズ

1、まっすぐに立ちます

2、胸の前で合掌ポーズを作ります。

3、前腕が床と並行になったまま、両手を押し付けるように力を入れます

4、10秒キープ

 

 

 

 

筋肉バランス

 

身体を動かすときには、関連する筋肉がバランスよく働いてくれることが大切です。

 

関連する筋肉のストレッチとエクササイズを2~3セットほど行うことで、

肩の動きが改善されるかもしれません。

自分の体調に合わせて、無理なく取り組んでみてくださいね。

肩こり解消の一助になれば嬉しいです!

 

 

 

今のあなたの身体はどういう状態にあるか、は姿勢が教えてくれます

 

どのあたりの筋肉に緊張がありそうなのか、

どこをストレッチ&エクササイズするのがよいのか?

 

気になる方は、下記のリンクからお問い合わせください。

 

 

 

施術を希望される方はホームページからご予約ください。

 

ふらっとサロンでは

施術による調整も行いますが、ご自身でできる

調整方法もご指導しています。

 

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