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ふらっとサロン

骨格矯正カイロプラクティック院

たけ院長

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こんにちは、

たけ院長です。

 

先日、当院を訪れた患者さんの事例をご紹介します。

 

この患者さんは、日常生活で多くの手を使う仕事をしており、

肩の不調に悩まされていました。

特に右肩を上げようとすると、腕が90度を少し越えたあたりで

それ以上は上に上げられなくなってしまう、ということです。

 

さっそく検査してみると、肩廻りの強張りが強く、

腕も肘から手首にかけて固くなっています。

 

そこで、肩甲骨まわり及び腕の筋肉を緩める施術を重点的におこない、

首まわりの調整をおこなったところ、

施術後は170度くらいまで腕が上がるようになりました。

 

「来た時と全然違う、腕もあげることができるし、軽くなった」と、

喜んでくれました。

 

緊張している筋肉

 

手を使うことが多い方は、

肩甲骨まわりの筋肉が常に緊張し続けて、伸びなくなり

可動域が制限されていることが多いです。

 

緊張しやすい筋肉

肩甲骨まわりの筋肉は数も多く複雑に関係しあっているので、

人によって固くなるところに差はあるのですが、

首のうしろから肩にかけての筋肉が緊張していることが多いです。

 

これらの筋肉のひとつに、肩甲挙筋があります

 

肩甲挙筋

下の図にあるように、

背中側で、首から肩甲骨にかけてつながっている筋肉です。

 

 

 

 緊張をほぐす

 

肩甲挙筋のほぐし方

肩甲挙筋を自分でほぐす方法として、

肩の後ろに手をまわし、肘を上に引き上げる動作を試してみてください。

肘を上に引き上げて深呼吸を3回行います。

 

片側ずつ、右をやったら、左も行うようにします。

 

 

 

連携する筋肉

 

緊張した筋肉を緩めることは重要ですが、

他の筋肉に力が入りにくい状態だと、また同じ筋肉が働き続けて、

緊張がぶりかえしてしまいます。

 

ですので、ほぐすだけでなく他の筋肉の力を上げて、

一部の筋肉が過度に緊張しないようにすることも重要です。

 

ここでは、肩甲挙筋と連携して動く筋肉に着目します

肩甲挙筋と関連して動く筋肉のひとつに菱形筋があります。

 

菱形筋の筋力をUP

 

首の下側から、肩甲骨につながっています。

この筋肉の力をいれるやり方を試してみましょう

 

左の図のように腕を外側に捩じります。

その状態で肩甲骨を寄せるようにしていきます。

 

 

 

両方の肩甲骨を寄せるように、手を後ろにそらせて

3回深呼吸を行います。

 

筋肉バランス

 

身体を動かすときには、関連する筋肉がバランスよく働いてくれることが大切です。

 

当院では、施術だけでなく、ご自身で行える運動についても指導しており、

不調を改善するためのお手伝いをしています。

 肩こりは日常生活に多大な影響を及ぼすことがありますが、

適切なアプローチと運動を通じて、改善していくことができます。

 

筋力のバランスを整えることは、肩こりの予防や回復に非常に効果的です。

ぜひ、肩こりから解放される方法を試してみてください。

 

 

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